通勤が無い仕事でも、子どもを公設の学童に入れられるかどうかをレポートしているこのシリーズ。第2回の記事で、学童への申し込みについて書いてから、ずいぶん時間が空いてしまいましたが、結果をご報告します。結果は、学校併設の公設学童に入れました!
仕事の内容や忙しさがわかる書類を添付
第2回で書いたように、市から指定された申し込み書類の他に、自分の仕事の内容と忙しさがわかるように、仕事の日報を細かくつけて出しました。これが功を奏したのかどうかはわかりません。1年生は優先的に入れるから…という理由かもしれませんが、とにかくこの1年間は学校併設の学童に通えることになりました。私の気合いが伝わってよかった~。
ちなみに、書類を提出した際に添付した日報は、特に何日間分を出すようにという指定は無かったので、3週間分を出したのですが、その後、市役所から連絡が入り、トータル1カ月分を出すようにと言われ、追加で1週間分を作って送りました。
3月上旬の土曜日に、学童説明会へ参加
市役所からの通知に、3月上旬に行われる説明会のお知らせが入っていたので、まずはそれに参加しました。そこで聞いた話によると、今年の1年生は希望者が今までよりもかなり多かったそうで、新2年生で入れなかった子が何人かいたようです。つまり、来年も油断はできないということです。
説明会では、学童のルールや持ち物、1年間の行事、保護者会の説明と申し込み、4月1日に提出する書類の配布などがあり、全体で2時間ほどかかりました。
入学式より1週間早く、4月1日から学童がスタート
4月1日は、ちょうど月曜日だったので、前週の金曜日までは保育園。週末を挟んで月曜日から学童へと通い始めました。とっても人見知りなうちの娘。去年の秋に学校で行われた「就学時健康診断」の時、親と離れて5年生と健診に回る時に号泣したんです。そのため、学童初日も泣くかなーと思いながら送って行ったのですが、意外にも泣きませんでした。やや不安そうな顔をしていましたが、夕方に迎えに行ってみると、「学童、楽しかった~」と。
5日間学童へ通い、すっかりお友達もできたので、入学式の時も不安はあまり無さそうでした。たまたま、同じ学童の子と出席番号が前後だったので、入学式が終わって教室に行った時にはもう打ち解けて、おしゃべりしていました。同じクラスに、女子だけで3〜4人ほど、同じ学童に通っている子がいるようで、仲良くしているようです。お友達が早くできて学校に馴染めるというのも、学童に通う1つのメリットかもしれません。
ママ友情報によると、民間学童も含めると学童に通っている子はクラスの半分くらいだとか。地域にもよるとは思いますが、もはや働くママは少数派ではないようですね。
お弁当作りも慣れると楽しめる
それと、私自身がもっとも心配していたお弁当作り。給食が始まるまでの約3週間続きましたが、やってみると意外と楽しかったです。綺麗にお弁当箱に収まった時の達成感が気持ちいい! 冷凍食品も使いつつ、前日に下準備もしておくと、それほど時間はかかりませんでした。入学から10日ほど経って、やっと給食がスタートし、ホッとしています。やっぱり給食ってありがたいなー。
子どもは少しずつ学校に慣れてきていますが、親はまだまだ保育園との違いに、正直驚いたり、戸惑ったりすることが多いです。というわけで、今後も、1年生ママ生活をレポートしていきたいと思います。
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相馬由子 Yuko Soma
ライター
1976年、埼玉県生まれ。夫と7歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。