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FOOD

佐々木はる菜

パンやパスタに必要な栄養全部入り!おいしく手軽な”完全食”「BASE FOOD」をお試し

  • 佐々木はる菜

2019.04.25

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1食で1日に必要な栄養の3分の1を摂ることのできる「完全栄養食」のパンやパスタをご存知ですか?

夫婦ともに30代後半に突入している我が家。皆さん同様、仕事に子育てにと日々忙しく過ごしていますが、最近、すぐにちょっとした風邪をひくなど以前に比べて体調を崩しやすくなったり、細身だった夫もお腹周りは気になるようになってきたりと、少しずつ体力や体型に変化や衰えを感じるようになってきました。

そこで毎日の暮らしをより健康的にするため、無理のない形ですぐに取り入れられる健康的な習慣はないか探す中で出会ったのが、今回ご紹介するベースフード株式会社の製品でした。我が家で実際にいただいた感想などを軸に、BASE PASTA®(ベースパスタ)とBASE BREAD®(ベースブレッド)の魅力についてお伝えしたいと思います!

世界初となる「完全栄養の“主食”」は「かんたん、おいしい、からだにいい!」

1食390円。冷凍で長期保存できる点も嬉しい。

私が興味を持った1番のきっかけは、管理栄養士のアドバイスのもと徹底的に栄養バランスを計算して生み出された「完全栄養食」で、主食であるパンやパスタ自体に、人間が生きるために必要とされる栄養素が全て入っているということでした。

また調理が簡単な点にも惹かれました。
パンもパスタも冷凍された状態で配送され、パスタは1~ 2分茹でるだけ、パンは解凍するだけで手軽に栄養バランスを補うことができます。またパスタには専用の種類豊富なソースがあり、楽しみながら無理なく続けられそうだとも感じました。

いわゆる「健康食品」のイメージとは一線を画す満足感

実際に食べてみてまず驚いたのが、そのおいしさでした。
パスタは麺自体が香ばしくモチモチしており、とても味わい深い。また、その風味に合うオリジナルの専用ソースもあり、全て合成保存料・着色料・香料、人工甘味料不使用で、パスタと同じくカロリーや塩分も控えめ。いわゆるパスタソースだけでなく、ラーメンや台湾まぜそば、焼きそばなどバラエティーも豊かで、ソースのアレンジによって様々な食事を楽しむことができます。ヘルシーなのにしっかりした味つけで男性でも食べ応えがあり、ラーメン好きの夫も喜んで食べていました。

そして私が特にハマってしまったのがベースブレッドです。
手軽に食べたい場合は、袋の口を開けパッケージごとレンジで約3分温めるだけ!レンジの後トースターで軽く焼くのもオススメです。だんだんと食欲をそそる香ばしく甘い匂いが漂い、発酵バターや卵も使用しているため期待以上にリッチな味わい。モチモチの食感がやみつきになります。

普段は、プレーンなパンにはジャムなどをつけたがる子どもたちですが、「そのままでもおいしい!」と喜んで食べていました。甘いもの系、スープやシチューなどの食事系、どちらとも相性が良く、色々なスタイルで楽しむことができると感じました。

罪悪感もガマンもなし!「からだに必要なもの全部入り」の嬉しさ

私はパンもパスタも大好きですが、カロリーが気になるため普段はあまり積極的には食べないようにしていました。ベースフードの場合は、必要な栄養素をちゃんと摂ることができる上に糖質控えめ。そしてきちんとおいしいので、罪悪感なく主食を楽しむことができ、これまでのように我慢をする必要がなくなりました。さらに調理方法がとても簡単なので、時間がない中でも生活に取り入れやすいことも大きな魅力だと思います。

手軽に食べられる「主食」は糖質などが気になりがちですが、ヘルシーで栄養バランス抜群なのは本当にうれしい!調理自体に手間がかからないので、せっかくならば…と残り物などで一品プラスするなど、体を想うことで心の余裕まで増した気がします。

仕事に家事に忙しい子育て中の女性はもちろん、食事が夜遅くなる方にもおすすめ。体調や体型など日々のコンディション作りに敏感なプロのスポーツ選手にも愛用者が多いというのも納得です。

パスタだけで、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維から微量栄養素まで網羅する一方、糖質や塩分は控えめ。また安全性にもこだわり、大手食品会社の原材料を使い、60年以上続く老舗製麺所で丁寧に製造しているそうです。



「主食をイノベーションし、健康寿命を伸ばしたい」

私がベースフードの製品に惹かれ、試してみたいと感じた理由のひとつに、創業者である橋本舜さんの想いがあります。

1988年生まれ。東大卒業後、大手IT企業で新規事業を担当。政府や自治体と協業しながら社会課題と向き合う中で、健康寿命と病気予防の重要性を痛感しベースフード株式会社を創業、世界初となる「完全栄養の主食」を開発する。

「IT出身の僕が食品をつくりはじめたきっかけは、周りにいる仕事で優秀な方々が、忙しい中でとても体に良いとは言えないものを食べて体調を崩しているのを見て『なにかおかしい』と感じたこと。栄養をもっと簡単にできないかと考える中で『主食を完全栄養食にする』というアプローチを思いつきました。」

「毎日食べる『主食』にバランスよく栄養が含まれていれば、誰もが自然に健康でいられる」という発想のもと100回以上の施策を繰り返し生みだされた製品は、自然原料にこだわり、原材料の配合から製法までオリジナルで開発。2017年2月に販売を開始しました。

一食に必要な栄養素を簡単にまんべんなく摂ることができる「完全栄養」とうたわれる商品は、それまではドリンクやエネルギーバー状のものしかなく、「主食」での商品化はベースフードが世界初!食事を楽しむという食文化を守りながら、誰でも簡単に健康の基盤が築き、少子高齢化の日本で課題となる健康寿命をのばすことにも貢献しながら、そのソリューションを海外にも広く発信していきたいと考えているそうです。

「完全栄養食」は最近大手企業参入のニュースなどもあり、今後ますます注目されそうな分野。その先駆けでもあるベースフードにはファンも多く、公式サイトにはベースパスタを使ったレシピが集まるレシピ共有サイトなどもあり、盛り上がりを見せています。トライアルセットもあるので、気になった方はぜひチェックされてみてくださいね!

完全食 ベースフード BASE FOOD

佐々木はる菜 Halna Sasaki

ライター

1983年東京都生まれ。小学生兄妹の母。夫の海外転勤に伴い、ブラジル生活8か月を経て現在は家族でアルゼンチン在住。暮らし・子育てや通信社での海外ルポなど幅広く執筆中。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」にまつわる発信がライフワークで著書にKindle『今こそ!フリーランスママ入門』。

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