[ヴィンテージ]
一期一会、新品以上の価値を持つヴィンテージ
新しいものにはない味を持つヴィンテージに対するワクワク感は、1000円のTシャツや300円のイヤリングを買いに古着屋巡りをしていた10代の頃と同じ。
今でも「ライラ」「プレラブド」などにはワンピースやアクセなどを探しに訪れます。
宝探しみたいに選んでいる時間はもちろん、手に入れた世界にひとつのアイテムを自分流にどうやって取り入れようかを考えている時間も好き。
このケリーバッグも、実はまだ出番待ち。
自分らしい持ち方が描ける日を今からとても楽しみにしているんです。(浜島直子)
[ホワイト]
余裕のある大人こそ楽しめる白
白って何にでも変身できるようでいて、実は他を寄せつけないような孤高さが魅力だと思います。
白というと思い出すのが、スタイリストの山本マナさんがしていた白Tに白いオーバーオールの着こなし。
潔いワントーンコーデはさすが!のひと言。
いつかあんなふうに白を着たいなぁと思って去年、沖縄旅行の前にCOSで真っ白のワンピースを買ったんです。
でも、急に夫が行けなくなり、結局汗だくで息子を追いかけ回す羽目に……。
もちろん出番はありませんでした。
もう少し自分に余裕ができたら、存分に堪能できるのかなと夢見ています。
「実は上のケリーが欲しい!と思い立ったのも、白トップスを着ていた日。ライターさんの私物をちょっと持たせてもらったら、すごく似合うとみんなにおだてられて(笑)。その後ご縁あって、28㎝のツヤありケリーを無事手に入れることができました」
ワンピース¥29000/マスターピースショールーム(サイ) その他/本人私物
One-piece:Scye Bag:Vintage Bangle:No brand
はまじをかたちづくるヒトやモノ、おしゃれや暮らしのこだわり、周りをポジティブにする笑顔の源や、愛される理由まで。今の気持ちをAからZの26のアルファベットに託して語ります。
Hamaji’s Profile
はまじま・なおこ
’76生まれ、北海道出身。4 歳の男の子の母。
LEEwebブログ「ここだけのはまじ」やInstagram(hamaji_0912)も大人気。
bayfm『東京ガス Curious HAMAJI』ではLEEとのコラボ企画も。
撮影/横浪 修 ヘア&メイク/赤松絵利(esper.) スタイリスト/福田麻琴 取材・原文/栗田瑞穂
※商品の価格は本体価格(税抜き:2019年4/7発売LEE5月号現在)で表示しています。クレジットのない衣装は浜島直子さんの私物で、現在販売していないものも含まれています。詳しくはLEE5月号をご覧下さい。
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