雨が続く時期、乾かない衣類が部屋中にいっぱい、なんてこと、ありませんか?
湿った衣類で部屋はじめじめ、そうするとますます乾かず、せっかく乾いたと思っても、イヤなニオイがついていたりと、思わずため息。
そんなお悩みを解決してくれるのが、洗濯王子こと、洗濯アドバイザーの中村祐一さん。
前回は、部屋干しに最適な場所を教えてくれた中村さん。今回からは前後編に分けて、もっと早く乾かすためのコツや空間の使い方を伝授していただきます!

「バーの端から端まで、ピンチハンガーの隅々まで、空間いっぱいに、まるで服の収納のようにぬれた衣類を干すと、いつまでたっても水分が飛ばず衣類は湿ったまま」と中村さん。
「あっ」と思い当たる人も多いのでは?
「早く乾かすには、乾いた空気に触れる布の表面積を少しでも広く確保し、ハンガーもできるだけ離すこと。布が重ならない工夫も大切です。こまめに少量を洗い、干すときは間隔をあけておけば、短時間で乾いて型崩れの心配もなし!」
NGな干し方、していませんか?
干すときの間隔はこぶし1個分、吊りすぎな人は、いつもの50%オフで。
「ハンガーに吊るした衣類をバーなどにかけて干すときは、ギュウギュウ詰めは厳禁。お互いの間隔をできるだけとって、乾いた空気が循環するように空気の通り道をつくります。最低でもこぶし1個分の、5~10cmをあけて、湿った布同士が湿気を移し合わないように」
ピンチハンガーはひとつ飛ばし!
鳥の巣みたいに、ピンチハンガーに限界まで吊り下げちゃダメ!
フルで干すと衣類の隙間がなくなり、ニオイも発生します。イメージはV字のライン。外側に小物を、内側にいくほど丈の長いものを下げれば、空気に触れる面積も確保できます。
厚手のトップスは空間をつくって

厚手の乾きにくい生地は、前後それぞれをハンガーに吊るして真ん中に空間をつくり、空気を循環させます。
袖持ち上げは型崩れ防止にも

ハンガーを2本使ってボディとアームの間隔をあけ、袖がのびないようにハンガーで支えれば型崩れも防げて◎。
パーカはフードとわきがポイント

逆バンザイ干しでわきをあけ、フードも空気に触れさせます。リブの形をキープするなら、二つ折りのバンザイ干しに。折った部分はなるべく間隔をとって。

乾きが遅いフードはピンチハンガーで立体干しに。袖も吊り下げ、空気に触れさせましょう。
Yシャツのボタンは外す

衿は形を整えて立て、ボタンは外し、生地が重ならないようにすると乾きやすく。袖も軽くのばしてハリを出します。
次回は、厚手のデニムなど、気になるボトム類の干し方をチェックしていきます!
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/中野径恵 取材・原文/馬田草織 撮影協力/アワビーズ
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