【川口ゆかりさんのおしゃれアウトドア】実は簡単！「SNS映えするキャンプ飯」4つのルール

真夏と真冬以外は毎月キャンプと語る、LEEwebでおなじみライター川口ゆかりさん。SNSを覗いてみるとアウトドアの域を超えた「映えキャンプ」を楽しんでいる様子。

そこで今回は、難しいように見えて実は時短メニューな「映えるキャンプ飯」の舞台裏を大公開！ コツを押さえれば意外と簡単、ゆかり流４つのルールを教えてもらいました。

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コツを押さえれば意外と簡単！ ゆかり流４つのルール

SNSにアップすると＂こんなキャンプ飯を作ってみたいけど、準備が大変そう……＂とよく言われるんですが（笑）、この4大ルールを実践すれば初心者でも簡単に「映えキャンプ」ができちゃうんです！（川口ゆかりさん）

1_常備菜を持参して調理時間を時短すべし

「鶏ハム、キャロットラペなど常備菜を食パンにはさめば、デリ風サンドイッチが完成。調理時はまな板として、調理後は大皿としても使えるカッティングボードは必需品。お皿に盛りつけるより、しゃれ感がアップします」

カッティングボードに盛りつけて
Cutting board

2_クロスを敷くだけで見た目5割増し

「食卓の印象を大きく左右するのがクロス。いつものアウトドア用テーブルに敷くだけで雰囲気が一変します。ちなみに食事はBBQのように網から直接取るのではなく、大皿に並べて皆が席についてから乾杯します」

3_紙食器をやめてプチプラで琺瑯や陶器を

「グラスは100均、大皿やランナー、カトラリーはイケア。もちろんリーズナブルなもので十分。大切なのは統一感。プチプラではないけれどストウブの鍋は、そのまま温めてテーブルにも出せるので便利ですよ」

テーブルまわりは気兼ねなく使えるプチプラを

4_ガスコンロと鍋ひとつでできる和がアツイ

スーパーで具材を購入して煮込むだけ！
「万人受けするすき焼きやおでんはキャンプ飯の定番。手持ちの鍋に具材を入れて煮込むだけでいいので初心者さんにもおすすめです。夜食や翌日の朝食にもなり、洗い物が少なく済むのも推しポイント！」

次回は、家族で楽しめる！ 絶景キャンプ場、アウトドアファッション、イベントまで、川口ゆかりさんのとっておき情報を大公開します。
詳しい内容は2019年LEE5月号（4/5発売）に掲載中です。
撮影／齊藤晴香（静物）　構成・キャンプ写真／川口ゆかり