スタイルをよく見せることに人一倍気を使う小柄さんへ向けて、150㎝台のスタイリスト、吉村友希さんが、大人っぽさを意識した10着を実感を込めて厳選。
スタイルアップと同時に、旬の着こなしが叶う、鮮度の高いアイテムを大公開します！

これが私たちの「小柄の10着」！

item_A　ニット素材のロングダッフル
「普通のダッフルだと少し子供っぽくなりがち。ロング丈のニット素材なら大人っぽく着られます」

コート￥78000／ゲストリスト（アッパーハイツ）

item_B　ダメージのないきれいめGジャン
「カジュアルすぎ、というのも子供っぽく見える要因のひとつ。ダメージのないきれいめタイプを選ぶのが正解」

Gジャン￥28000／ボウルズ（ハイク）

item_C　ジャストサイズのネイビーシャツ
「衿が小さく、ボタンがシャツと同色の一枚で、すっきり見えを狙います」

シャツ￥14000／スティーブン アラン トーキョー（スティーブン アラン）

item_D　前後の丈に差があるハイネックニット
「後ろ身頃を長めに設定した、体型カバにもなるニット。リブ編みの縦ラインで、細見え効果もバツグンです」

ニット￥76000／モールド（チノ）

item_E　オフショルダーのリブニット
「オフショルの流行は小柄さんのためのよう。渋めの色を選んで」

ニット￥14000／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店（ユナイテッドアローズ）

item_F　スリット入りのワッフルワンピース
「ゆるいカーブやスリットなど、裾のデザインがシンプルな一枚のアクセントに」

ワンピース￥15000／ウィム ガゼット玉川髙島屋S・C店（ウィム ガゼット）

item_G　厚手素材のフレアスカート
「フレアスカートは厚地素材を選ぶと大人っぽい印象に。ウエストマークも効果大です」

スカート￥25000／パリゴ丸の内店（ミュラーオブヨシオクボ）

item_H　渋めカラーのプリーツスカート
「面積が大きいロングスカートはシック色を選んで。細プリーツは脚を長く見せてくれます」

スカート￥21000／トゥモローランド（トゥモローランド）

item_I　ダブル裾のFワイドパンツ
「ワイドパンツはダブル裾なら、ずどんとした印象を回避できる。タック入りはおなかまわりをカバー」

パンツ￥13000／ビームス 銀座（レイ ビームス）

item_J　カットオフの色落ちデニム
「デニムは少しデザインのあるタイプを選ぶとカジュアルになりすぎない。今年ならカットオフが◎」

パンツ￥24000／ゲストリスト（アッパーハイツ）

「小柄さんはどうしても子供っぽく見えてしまいがちなので、大人っぽいアイテムを選ぶほうがバランスがいい
はず。コーディネートはそれらのアイテムを使って、全身のどこかにメリハリをつければいい」

次回は、吉村さんの着こなし技が光る10Days着回しをお届けします。

撮影／須藤敬一（モデル）　魚地武大（物）　ヘア＆メイク／林 由香里（ROI）　スタイリスト／吉村友希　モデル／田中マヤ　取材・原文／磯部安伽　撮影協力／アワビーズ
※商品の価格は本体価格（税抜き：2016年11/7発売LEE12月号現在）で表示しています。
詳しくは2016年11/7発売のLEE12月号に掲載　[最新号] 試し読み・定期購読はこちら