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ウィーザー『ウィーザー(ブラック・アルバム)』は、実験的要素にあふれるセルフタイトルアルバム第5弾!

2019.03.15

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『ウィーザー(ブラック・アルバム)』
ウィーザー

実験的要素にあふれるセルフタイトルアルバム第5弾

これまでも『ブルー』『グリーン』『レッド』『ホワイト』と、ジャケットの色で呼び分けるセルフタイトルアルバムを発売してきたが、『ブラック・アルバム』は収録曲すべてが、vo.リヴァース・クオモのピアノのみで書かれるなど実験的な雰囲気。収録曲の中でも『ゾンビー・バスターズ』は新たな代表曲にもなる予感。3月8日にはカバーアルバム『ウィーザー(ティール・アルバム)』も発売するなどますます精力的で目が離せない。(ワーナーミュージック)

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    高田 漣

    作詞作曲に加えてギター、ウクレレ、バンジョーなどあらゆる弦楽器に精通するマルチな音楽家。細野晴臣やはっぴいえんどのカバー曲や砂原良徳との共同プロデュース曲もあり収録曲もマルチ。レコーディング参加ミュージシャンもバラエティに富んでいて、自分とリンクするポイントが必ず見つかる。(キングレコード)

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    愛媛県出身のシンガーソングライター。青空がバックのジャケット写真そのままのような爽やかで穏やかな全10曲。動画サイトへの歌唱投稿がきっかけでデビューをつかんだという彼の歌声はどこか懐かしくて時代に左右されない魅力が。日々のタスクでごちゃついた頭の中がリセットされそう。(日本コロムビア)

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    自ら「2回目のソロデビューのような」アルバムと語る仕上がり。YUKIが一緒に音楽を作りたい人たちにオファーした結果、細野晴臣、Chara、堀込泰行、尾崎世界観など参加アーティストがとにかく豪華。17年というソロ活動期間を経てこその「初期衝動」が私たちにも刺激を与えてくれる。(エピックレコード)


取材・文/古川はる香

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