2月16日、東京・馬喰町にオープンした「ミナ ペルホネン エラヴァ I(minä perhonen elävä I)」と、「ミナ ペルホネン エラヴァ II(minä perhonen elävä II)」。
早速足を運んだ100人隊の感想をご紹介します。
訪れる際の参考に、ぜひチェックしてくださいね!
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まずは開店初日に足を運んだNo.067 はなさんの感想から! 器、暮らしの道具に精通するはなさんならではのレポートです。「好きなミナペルホネンの新しいコンセプトのお店『elävä(エラヴァ)』が本日グランドオープンを迎えました!『エラヴァⅠ』と『エラヴァⅡ』、同時に2つのお店が新たにオープンです!“elävä”とはフィンランド語で、『暮らし』という意味。コンセプトは、『日々の暮らしの中で、長く大切に愛せるものや、丁寧なものづくりをされている作り手との出会いの場所(ミナペルホネンHPより抜粋)』。このコンセプトを目にした時、私の心に浮かんだのは……ミナ ペルホネンと縁の深い、これまでデザイナーの皆川明氏と様々なコラボも展開されて来た数々の作家さん達です!場所は、東京の真ん中、馬喰町」
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「まずは『エラヴァⅠ』から。『エラヴァⅠ』は、食品も販売されていました。暮らしの道具や器、アートピースを中心に展示販売されるショップになります。ご覧ください。知る人ぞ知る、LEE100人隊にもファンの多い、安藤雅信さん×ミナペルホネンのコラボの器たちが目の前に~♡ 大興奮で心の声がうるさくて、落ち着いて振る舞うのに必死でした(笑)」
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「そしてこちらも、LEE100人隊にもファンの多い、吉田次朗さんの器ー!!」
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「『エラヴァⅡ』は、ミナペルホネンのアーカイブコレクションの販売や、北欧を中心としたヴィンテージ家具、リペア、生地張りなどを相談できるショップ」
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「オイヴァ・トイッカの鳥さんがこんなにたくさん♡」
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「全く表記ないんですけど(作品の裏面にも表記ナシ)、こ、これはきっと……いや、確かに……大人気木工作家の三谷龍二さんの作品たち!!完全にお忍び展示って感じですけど、分かる人には分かる! この特別な佇まい」
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「ちなみにこちらも三谷龍二さんの作品。茶筒です♡」
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「もうもう、店内の全てが『素敵』で埋め尽くされています……。そしてそして、『エラヴァⅡ』には、ミナペルホネンのデザイナーである皆川氏ご本人が在廊されていました♡ 図々しくも、さらにお話もさせて頂いて…物腰が本当に柔らかく温かいお人柄にふれてますますファンになりました……!! 店員さんお一人おひとりも本当ーーーに気さくで、親身に話してくださって!!楽しくおしゃべり出来て、ウキウキワクワク忘れられないひと時を過ごせました。改めましてミナペルホネン新店オープンおめでとうございます」
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続いては、その審美眼に日々ファンが増殖中の新隊員、No.065 pukettiさんの感想をピックアップ。「2月16(土)に馬喰町にオープンしたばかりのelava I・elava IIへ翌日の日曜日に行ってきました」
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「店内に人影があったので恐る恐るドアを開けると少し早いですが中に入れてくださいました。先客が一人」
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「ずっと欲しいと思っていた吉田次朗さんの器を目の前に♡ 右奥にあるスープ皿のような深皿はあまり見かけないデザインですね。板皿も素敵です。カウンターの上にひっそりと安藤雅信さん×ミナ ペルホネンコラボの器がありますが、先にいらしていた方はこちらがお目当てだったよう。並べたものを手に取りながらじっくり時間をかけて検討されていました」
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「在庫の中から選ばせていただいたのは、吉田次朗さんの乾いた質感のグレーが美しい器」
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「マスカットを飾るイメージで選んだので私の中ではオブジェ的要素が強いかな。とても薄くて繊細な印象です。同じグレーでも白っぽかったり、微妙に色や形が違うので人気作家である吉田次朗さんの器を手に取って選ぶことができ、喜びもひとしおです」
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「名前は失念してしまいましたが、左右の棚にも作家さんの器が」
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「ノベルティにいただいたのは、バード作品で有名なオイバ・トイッカのポスター。ブルーベースの美しいデザイン画、どこに飾ろうか悩みます。elava Iは、上品な雰囲気のスタッフで、その落ち着いた雰囲気が心地良い空間に一役買っていて、好印象を残したまま、お店を後にしました」
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「elava II。elava Iを右に出てすぐ小さな通りがあり、その次の通りを右手に進むと食堂があります」
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「食堂の隣のアガタビル2階にelava IIがあります」
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「時代を感じる雰囲気のビルですが、アート系の店舗が集まっている、この界隈ではわりと有名なビルのよう」
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「タンバリン柄のカップ&ソーサーが置いてあったり」
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「花が飾られているのはアンティークのキャンドルホルダー。本来の用途とは違いますが、花器として使うと高低差がでてテーブルがぐっと華やかになりますね」
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「建物の古さを古さとせずに味としてうまく利用することで、什器を見せる演出はさすがです」
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「目移りする中、選んだのは安藤雅信さんの銀彩ピューターパン皿。銀製品に見えますが、れっきとした陶器です。スタッフの方に説明していただいたのですが、夢見心地であまり耳に入ってこなかったので詳細は不明(笑)。小さめのサイズ感と細いリム、鈍いつやのバランスが◎」
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「用途はさておき、買ってしまう器もあります。このピューター皿はまさにそんな感じ。パン皿として使うには小さいのでチョコをのせて使ったら器の雰囲気とよく合いそうです。高級チョコ限定(笑)!」
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「サイズが違うとリムの幅も違うのでまた雰囲気が変わります。改めて思うのはやっぱりシンプルでモダンな印象の器が好き♡ ということ」