「私、何よりも、"ラク"が好きなんです(笑)。だからバッグは小ぶり派で、両手が空くタイプが好み」と蛯原友里さん。
「リュックもよく持ちますが、きれいめに装いたい日は、やはりショルダーバッグを選びます。斜めがけをしてカジュアル使いしても、上品で女らしく決めてくれるところも頼りになるポイント。
毎シーズン、新作ショルダーをチェックするのが楽しみ!この春も、長く愛せるバッグを、見つけたいなと思っています」
今回クローズアップするのは、LEE読者からの支持が熱い2大ブランドの新作。日常にも、特別なシーンにも頼れる味方として、とっておきのバッグを手にいれて!
カジュアルコーデを格上げする
J&M DAVIDSON
ジェイアンドエム デヴィッドソン
毎シーズン、時代の空気にインスピレーションを受けて発表される新作は、ファッショニスタたちの注目の的。今季のテーマは、"モロッコ"。モダンかつ普遍的な魅力を兼ね備えたコレクションをチェック!
機能性も見逃せない、ハンサムなショルダーをひとつ
厚みのあるスクエアシェイプとスタッズ使いで、存在感たっぷりに仕上がった辛口のミニサイズショルダー。
フロントの下部に配された小さな金具にチャームをつけることができたり、ストラップを外せばクラッチバッグ使いもできたりと、シンプルに見えつつ機能性も大。
レーストップス×デニムの甘めカジュアルスタイルに、スパイシーなリッチ感をプラスして。
バッグ『LAMIA WITH DOME STUDS』(H12.5×W17×D 6 )¥110000・ブラウス¥58000/J&M デヴィッドソン青山店(J&M デヴィッドソン) パンツ¥
31000/サザビーリーグ(マザー)
(右から)
モロッコの建物をつなぐ回廊をイメージしてデザインされたバッグ。鮮やかなブルーとコンパクトなサイズ感が高貴な表情。『COURA S』(H18×W23×D 7 )¥110000
シルバーのレザーポンポンで遊び心たっぷりに。『LIBERTA』(H13×W18×D 8 )¥135000
長めのフリンジ使いが特徴的なお財布型のショルダーバッグ。スマートフォンも収納できるたっぷり容量。街歩きにぴったり。『NURU』(H14×W22×D 3 )¥98000
J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン)
きれいめコーデにこなれ感を添える
FURLA
フルラ
新たなブランドロゴとして、"フルラエンブレム"を発表。さらにパワーアップしたフルラの新作は、持ち前の女らしさや上品さに、コンテンポラリーな魅力がプラス。きれいめ派の大本命からますます目が離せない!
スカートスタイルがこなれる鮮やかカラーのバケツ型
ゴールドメタルのフルラエンブレムを配したバケツ型の新モデル。春を呼び込むオレンジと洗練フォルムのバランスが絶妙です。
さまざまな色と素材で登場するシリーズなので、好みの一点が必ず見つかるはず。
バッグ『フルラ コロナ』(H24×W22×D17)¥52000/フルラ ジャパン(フルラ) ジャケット¥36000/ティッカ Tシャツ¥5000/ユナイト ナイン(カラフル スタンダード) スカート¥35000/サザビーリーグ(ユニオンランチ) ピアス¥13000/CPRトウキョウ(ルーカス ジャック) サングラス¥36000/オプティカルテーラー クレイドル青山店(ディータ)
(右から)
きれい色のバッグの中でも、合わせる服を選ばないオールマイティなレッド。ベーシックコーデのアクセントに。『フルラ アルバ』(H17×W27×D15)¥50000
別売りのロゴストラップをつければ、さらに鮮度がアップします。『フルラ ブラーヴァ』(レザーストラップ付き)(H14×W20×D6.5)¥42000・Fロゴストラップ¥16000
注目の新アイコンバッグ『フルラ ミミ』からは、エレガントなグレーをチョイス。『フルラ ミミ』(H13×W20×D7 )¥49000
フルラ ジャパン(フルラ)
撮影/菊地 哲(モデル) 西原秀岳(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 取材・原文/磯部安伽
※( )内はバッグのサイズを表し(H=縦、W=横、D=マチ)、単位はcmです。
※シリーズ名があるバッグは、『 』内に記載してあります。
※商品の価格は本体価格(税抜き:2019年2/7発売LEE3月号現在)で表示しています。詳しくはLEE3月号をご覧下さい。
FASHIONの新着記事
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。