子どもが夢中で楽しめる！￥3000で気軽ににぎり寿司体験。

川口ゆかり

2019.02.08

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こんにちは。

ライター川口ゆかりです。

年末年始の慌ただしさから解放され、ひと息ついたとある週末。

子どもたちを連れて、葉山に行ってきました。

お目当ては、昨年末にオープンしたばかりのセレクトショップ『Ring the bell HAYAMA（リングザベル葉山）』で開催されていた”初心者向けにぎり寿司ワークショップ”！

小さいうちから色々な体験をさせてみたいと、単発で茶道やお弁当作りの教室に参加したことはあったのですが、にぎり寿司は初めて。しかも、このワークショップ、ひとり￥3000（税抜き・2月末までの特別価格）で体験できちゃうんです。子どもたちも楽しめるうえに”お寿司ランチしたと思えば、かなりお得かも？”そんな食いしん坊的な気持ちも後押しして、はるばる葉山へ。

Ring the bell HAYAMAとは？

神奈川県三浦郡葉山町に新しくオープンした『Ring the Bell HAYAMA』は、日々の暮らしにそっと寄り添うようなうつわを扱うセレクトショップ。オーナー夫人のゆきこさんが台湾の友人が営む雑貨屋の商品仕入れを手伝ったことをキッカケにインターネットでテーブル周りのアイテムを販売していたところ、お料理上手のご主人が”飲食系の店舗を出してみたい”と賛同。その後、トントン拍子に事が進み、昨年末、葉山に実店舗をオープンすることになったのだとか。その行動力がすごい！

今回、オープン記念の一貫として開催した初心者向けにぎり寿司ワークショップは、外国人のお客様のコミュニケーションツールとしてはもちろん、「手巻き寿司は家で食べるけれど、にぎり寿司は外で食べるもの。だから少しハードルを下げて、みんなで家で食べれたらいいですよね？」という、ご主人の提案から始まったのだそう。

とはいえ、妥協は一切なし！

寿司ネタは地元で捕れた新鮮なものを！

サーモンにアジ、マグロ……。葉山という場所柄、お寿司に使うネタはその日の朝にとれた新鮮なものばかり。旬のネタを食べられるのもうれしいですよね。なかでも、この日使用したアジはご主人自らが買い付けに行き、直前まで生きていたものを捌いてくれたんだとか。そんな裏話を聞いて、子どもたちは大興奮。「早くやりたい！」と急かされて、ワークショップがスタート！

材料や道具の説明を受けてから、細巻きを！

まずは、きゅうりの細巻きからスタート。巻きすのうえに半切りにカットした海苔（約20×10cm）を置いてから、約65gの酢飯を広げていきます。ポイントは手前と奥を指1本分くらいあけておくこと。平坦に広げるのではなく、奥を少し山形になるようにすること。山になった部分によりかかるようにきゅうりを置いて巻けば、あっという間に完成！　満足いく出来栄えにドヤ顔の息子。

へい、お待ち！気分は寿司職人!?

お次は、にぎり寿司。難しくてギブアップするのでは？と見守っていましたが、そんな親の心配をよそににぎる、にぎる。（左上から時計回りに）まず、左手の指の付け根にネタをおきます。手のひらではなく、指の付け根におくのがポイント！そこに、あらかじめにぎっておいた約10gの酢飯をのせる。形を整えてネタごとひっくり返す。すると、あらビックリ！いとも簡単ににぎり寿司が完成。楽しくなったのか、夢中でにぎる子どもたち。この集中力、勉強でも発揮できたらいいのになぁ…(笑)