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プロにも人気のクリステルから圧力鍋altoが登場!

2016.11.20

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LEE×cristel圧力鍋

鍋の理想を形にした とも言われるクリステルから、圧力鍋「alto」が登場しました。

写真でもお分かりいただけるように、とてもスタイリッシュなフォルムで、クリステルのデザインコンセプトはそのまま生かされています。
しかも操作がとても簡単!
フタは、どの位置でもカチっとワンタッチでセットできて、開閉の操作が片手でらくらく♪
360度どこでもフタを閉められるのは、本当にうれしい仕様。ちゃんと閉まったかな?なんて不安を感じないでいられます。
また、シンプルそのものの形なので、洗うのも簡単! 至れり尽くせりの圧力鍋です。
その上、従来のクリステル・グラフィットやLシリーズとバスケットやフタなどの共有が可能! 圧力調理のあとにフタを変えて、そのまま食卓に~なんてこともできてしまうのです。これは意外に便利なポイント!

 

さて、このaltoを使ってレストラン アルシミストの山本シェフが、家庭でもできるフランス料理を教えてくれました。

山本シェフです。

LEE×クリステルalto

8年間フランスで修行。元タイユヴァンのシェフ ブルゴ氏に師事し“オランジュリー”のオープニングスタッフとして働いたことも!帰国後、白金にrestaurant I’Alchimisteをオープン。大衆の美食をコンセプトに皆が楽しめるレストランを目指しています。

 

シェフにとって圧力鍋は、可能性を秘めた鍋とのこと。
時短ということだけじゃなく「煮崩れない」「蒸した時の素材の香りがいい」など、料理人ならではの観点で魅力を語ってくれました。

 

教えて(というか作って)いただいたのは、
ひよこ豆のポタージュ

LEE×クリステル

バーミックスで泡立てた牛乳は、パンチェッタから出た脂をプラスしています。食べる場所によって味わいが違って、おいしいうえに楽しいポタージュ。

仔牛のアショア
添えているaltoで炊いた玄米もびっくりするほど美味しかったです。

アショアとは細かく刻んだもの。フランス バスク地方の代表的な家庭料理です。牡牛で作るのはお祭りなど特別な時だそうです。パブリカは加圧後に投入したので色鮮やかでシャキシャキでした。

アショアとは細かく刻んだもののこと。フランス  バスク地方の代表的な家庭料理です。牡牛で作るのはお祭りなど特別な時だそう。パブリカは加圧後に投入して火を通したので、色鮮やかでシャキシャキでした。

栗 チョコレート トリュフ

渋皮煮を作ったあとにコンスターチをまぶして揚げた栗は、カリっほくっ♪チョコレートソースには白トリュフのオイルがたっぷり入っていて、香りも味も極上のデザートです。

渋皮煮を作ったあとにコンスターチをまぶして揚げた栗は、カリっ ほくっ♪ チョコレートソースには白トリュフのオイルがたっぷり入っていて、香りも味も極上のデザートです。

の3品です。

 

ひよこ豆は、浸水させずに乾燥豆の状態から炊いたものを潰してポタージュに。

kiji1120_alto06

浸水させた豆より、断然「ひよこ豆」の風味が楽しめます。

浸水させていなくても加圧時間は40~50分。ちなみに浸水させた豆の場合は10分ぐらいで大丈夫! とのことでした。

バーミックスを使えばお鍋の中であっという間に完成です。

 

これはアショアが炊き上がったところ。

kiji1120_alto07
圧力鍋は、調理中に撹拌(かくはん)されないので、にんにくやローリエがそのままの形に!
でも、ちょっと触っただけで崩れるほどやわらかくなっていました。
(もちろんお肉も!)

 

山本シェフから、圧力鍋を使うときの大切なアドバイスも。
1.煮込んだものなどは、加圧後いったん冷まして味を材料に戻してあげるのが大事!その一手間が「圧力鍋達人」になれるポイント。
2.水加減が不安な場合は少なめに! 出来上がって「あれ?」のとき、さらに煮詰めるより、お水を足すほうが断然楽でしょ?
と。

なるほど~ プロのお話は分かりやすくて実践的です。

その言葉通り、仔牛のアショアはいったん冷ましてからまた温めたものをいただいたので、お肉の中まで味が浸透!

圧力鍋は、時短の観点からばかり語られがちですが、素材の持つ味わいや香りがよりいかされたお料理にすっかり魅了されてしまい、altoを使いこなしたい欲が沸騰中です!

山本シェフ、ごちそうさまでした!

 

 

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