発売中のLEE本誌でも、おしゃれSNAPをスペシャルボリュームでお届けしている今月。LEEwebでも、街でみつけた素敵な冬の着こなしをお届けしていきます!
街のおしゃれ上手さんは、この冬、何を選んでどう着こなしてる? 寒さに負けずファッションを楽しむヒントがいっぱいです!
【きちんと感がカジュアルコーデのアクセントに! トラッド靴】
カジュアル好きでおしゃれを楽しむLEE世代が陥りがちな悩みといえば、ズバリ「どカジュアル」。自分らしくて着心地もいいけれど、シャープさが足りない気がする…そんな時はトラッド靴の出番です!
旬のゆるアウターや抜け感ボトム、スエットなど、今着たいカジュアルアイテムに、ピリリと効いておしゃれがまとまる。頼れる足元テクニックを、いち早く実践していたおしゃれさん4名をご紹介。名品ぞろいのトラッド靴、気になるブランドも要チェック!
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(代官山/アパレル・30歳・158㎝)アクネ ステュディオスのフレアパンツと靴の隙間に、ちらりと肌をのぞかせたことで、ベージュのアウターのなじみ度合がぐぐんとアップ! 「子供が小さいのでアクセサリーがつけられない分、バッグのチェーンや靴のスタッズで華やかに。洗える素材で、着回しのきくシンプルなものがワードローブのメイン」だそう。スタッズをあしらったウィングチップはサルトル。
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(代官山/会社員・35歳・169cm)愛知から遊びに来ていたおしゃれさん。グランママドーターのコートと、グラミチのパンツ。ゆったりしたアイテム同士を合わせたスタイリングを、足元できれいめに仕上げていました! ベーシックカラーだけを選んだシックな着こなしに、エルベ シャプリエのカーキのリュックがアクティブなアクセントを加えて。
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ブラックレザーのレースアップシューズは、フレンス生まれのワークシューズブランド・クレマンの”DANON”。ぴたっと薄手な白ソックスが、ほっこりさせずに明るさをもたらしています!
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(二子玉川/会社員・29歳・157㎝)濃淡のコントラストが効いたコーディネートを、きりっとした表情の足元が受け止めて。ポンチョとトップスに、それぞれ大きめのチェックを選び華やかながら、同時にすっきりまとまっているのは、色数を抑えたバランス感覚のなせる技! バッグもスカートと色味を合わせて。
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オペラシューズ風のローファーは、オデット エ オディール。深いブルーのグリッターに合わせて、リブタイツもネイビーを選択。
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(二子玉川/パート・35歳・160㎝)黒のローファーはアメリカの老舗「G.H.バス」のもの。短く斜め掛けしたバッグと足元を黒でまとめ、ベレー帽はベージュのレザーを選び、着こなしのカジュアル感を活かしながらも感度高く。ブルーのロゴが爽やかなスエットと、落ち感素材に小花柄をのせたIラインスカート。どこかヴィンテージライクな着こなしが旬度抜群です!
撮影/小渕真希子、冨樫実和、渡邊明音、岸本絢
2019年1/7発売のLEE2月号にて「ベーシック+「旬度3割」が着映えの黄金率Snap!」を大特集!