普段ごはんを格上げしてくれる、おもてなしの席を盛り上げてくれる、
日々の食卓でオールマイティに活躍する器を集めました。
デザートや小さいおかずも素敵に演出。
「和」を気楽に楽しめる万能器
石川漆宝堂
弥生ハツリ目カップ
根来(朱)・曙(黒)
(各)¥5500
木地の表面にノミやカンナの跡をわざと残した「ハツリ目」のカップ。
どこかラフな佇まいが「漆器」のハードルをやわらげてくれます。
そば猪口や小鉢として使ったり、甘酒やスープなどの飲み物を入れたり、お汁粉、アイスクリームなどのデザートを盛ったりと、気張ることなく「和」の空気を楽しむことができます。
色は朱漆の上に黒漆を塗り、合間に朱がのぞく曙(黒)と挽目うつわと同じ根来(朱)の2色。一緒に使ってもとても相性のいいカップです。直径9.1×高さ7.1㎝
花の形がテーブルコーディネートの
アクセントとなり、食卓が華やかに
1616 arita japan
TY パレスプレート 16㎝
(各)¥1500
TY パレスプレート 22㎝
(各)¥2500
現代のライフスタイルに合わせて有田焼をモダンにデザイン。
華やかでありながら、マットな質感が甘すぎず大人っぽい雰囲気。
和洋中と何を盛りつけても絵になると評判です。
薄く繊細な佇まいですが、強度のある陶土を使用しているので見た目以上にタフ。食洗機やオーブンにも対応しています。
撮影/砂原 文 スタイリスト/河野亜紀 取材・文/鈴木麻子
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