体重は20代の頃と変わっていないのに、下っ腹だけがなぜか出てきた・・・と体型の変化を感じる人も多いのでは?
「生理前やたくさん食べた直後のおなかのぽっこりが気になります。産後に開いてしまった骨盤のケアを怠ったから?」(100人隊No.039 さっきーさん)
「出産で伸びきったおなかがたるたるです。体重は戻ったのに、おへそのあたりのシワとたるみがまったく戻りません!!」(100人隊No.028 のえるさん)
下っ腹ぽっこりの原因は、主に2つ。タイプ別にアプローチすることで、より効率的に下っ腹を解消できます!
さっそく、「骨盤ゆがみ」タイプさんの簡単エクササイズからチェック!渋谷DSクリニック渋谷院、整体師の有福大典さんに隙間時間にできる下っ腹撃退メソッドを教えて頂きました。
「骨盤ゆがみタイプ」って?

全身の要である骨盤がゆがんだり開いたりすることで、内臓が下垂して下っ腹ぽっこりになるのがこのタイプ。特に出産後、骨盤矯正などを行わなかった人に多く見られます。
姿勢が悪く、足を組んだり、片足重心をしたりとゆがみを助長するようなクセが目立つはず。体が傾いているので片足の靴底が減りやすい、などの現象も。
骨盤を整えて「やせ体質」になれるストレッチ
骨盤は内臓の受け皿なので、開きっぱなしだと下垂してぽっこりの原因に。開いた骨盤を閉じる、骨盤の前側にある股関節を動かすストレッチにトライ!
仙骨ごろごろ

腰の中心にある仙骨を意識
仰向けに寝て両ひざを抱える。体を左右に揺らして仙骨を刺激。
つけ根ストレッチ
1 ひざを両手で抱え込む

仰向けに寝る。片足のひざを曲げ体に引き寄せて両手で抱える。
2 反対側の手で足首を引く

足のつけ根が痛いと感じるところまで手前に引いて40秒。反対も。
ブリッジ

おなかを突き出さないように
仰向けでひざを立て、両手を床につけてお尻を上げて40秒~1分。
関節開閉ストレッチ
1 まずは股関節を開く

足裏をくっつけて座り、手でひざをぐっと外側に押して40秒キープ。
2 次は股関節を閉じる動きを

仰向けに寝て両ひざを立て、肩幅より広く開く。手は床につける。
3 足をぺたっと閉じる

ゆっくり両足を閉じて、ももの内側をくっつける。40秒キープ。
動画コーナー「LEEチャンネル」でもご紹介中!
次回は筋力不足タイプさんのエクササイズをお届けします。
撮影/永躰侑里 スタイリスト/中村美保 取材・原文/野々山 幸
詳しくは2016年11/7発売のLEE12月号に掲載 [最新号] 試し読み・定期購読はこちら
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