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LIFE

今年は「壁に飾るクリスマス」

クリスマスは子どもの絵が素敵な壁飾りに! スタイリスト河野亜紀さんの手作りオーナメント

2018.11.27

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本日はお届けするのは、LEE12月号『今年は「壁に飾るクリスマス」』に掲載中の、スタイリスト 河野亜紀さんの手作り壁飾り。
子どもの絵を使ったアイデア満載の「お絵描きオーナメント」と「ナチュラルスワッグ」の、もっと詳しい作り方をLEEweb限定でご紹介します。

 

河野亜紀さん

スタイリスト。温かみとワクワク感が溶け合い自然となごむ、インテリアやテーブルコーディネートは本誌でも人気。

河野亜紀さんの壁飾り

「普段、わが家の壁は3歳になる娘の絵で埋まっています」。

そう話す河野さんが今回ひらめいたのはダンボールに描いた子どもの絵を、フレームに見立てた木製の刺しゅう枠に入れて飾るアイデア!

「絵の存在感が出て、マスキングテープで張れるから、くぎが打てない壁でも問題なし」(河野亜紀さん)

 

クリスマススワッグ
そして簡単&見映えもばっちりのもうひとつは、ユーカリを束ねたスワッグを横向きに吊るし、好みのリボンやオーナメントでデコレーション。

「ユーカリ以外の季節のグリーンを使っても楽しめる。乾燥していく様子もサマになるし、小さめに作っても◎」(河野亜紀さん)

 

刺しゅう枠&ダンボールを組み合わせて
■フレーム入りお絵描きオーナメント

お絵描きオーナメント

白木の刺しゅう枠とダンボール、金色のテープがなじみ、どこか北欧テイストに。

「絵のまわりをハサミでざくざく切って目打ちで穴をあけ、通した糸で枠に吊るすだけ。刺しゅう枠は布をはさむ上下一組になっているので、もれなく2個作れます。サイズ違いを並べるとリズムが出るので絵に合わせて選んでもいいし、大きい枠に小さめの絵を糸でつないで2連にして入れても◎」(河野亜紀さん)

 

Point_1
ダンボールに子どもの絵を描く

ダンボールにクレヨンや絵の具など好きな画材でイラストを描く。子どもや夫などに遊びながら描いてもらうと味のある絵柄が出来上がってgood!

 

Point_2
マスキングテープで貼る

マスキングテープは、刺しゅう枠に通してテープ同士を長めに張り合わせると安定感が出ます。一度張ってもはがせるから、吊るす長さも場所も変更自在。

 

ユーカリがドライになる過程も魅力
■グリーンが主役のクリスマススワッグ

クリスマススワッグ
「ユーカリは葉のつきがいいから、枝3~4本で十分。細めの麻ひもで吊るし、ナチュラル感と枝葉の流れを生かします。足元にベルベットリボンを結び、小枝に軽いワッペンやタグなどをぶら下げてアクセントに。最後にワイヤーライトを枝にからめ、ムードをアップしました」(河野亜紀さん)

引っかける画びょうの頭には星形パーツを張り、見た目のよさにも抜かりなし。

 

Point_1
葉先はひもで輪を作って差し込む

葉先はひもで輪を作って差し込むと、ボリューム調整がしやすい。ライトの電池ケースは奥の枝にのせれば葉に隠れ、自然なたわみが。

 

Point_2
星形の紙モチーフ

壁にシンプルなピンを刺すときは、上から星形の紙モチーフなどを両面テープで貼ってあげると、見た目の可愛さが簡単にアップ。

 


2018年11/7発売LEE12月号に掲載中の『今年は「壁に飾るクリスマス」(P164~)』にプラスした、詳しい作り方をLEEweb限定でお届けしました。本誌もあわせてご覧くださいね。
次回は、読者ブロガーのお家のクリスマス飾りを拝見しちゃいます。

撮影/砂原 文 取材・原文/高井法子

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