LEE読者にとっての最愛アイテム、デニム。でも、「似合う一本が見つけられない」「着こなしが難しい」との声も。
また、「大好きなアイテムなのに、最近似合わなくなってきた・・・」というお悩みも、編集部に多く寄せられます。
LEE12月号では、そんなお悩みに、LEEのおしゃれ番長・はまじこと、モデル浜島直子さんと、スタイリスト村山佳世子さんがお答え!
カジュアルすぎない、でも頑張りすぎでもない、"等身大のおしゃれ"をお届けします!
旬のジャケットを合わせて、大人仕上げのデニムスタイルに
A.P.C.の定番デニム"NEW STANDARD"を、今シーズンらしく、ジャケット合わせできれいめコーデに仕上げて。デニム×ぺたんこ靴でも、カジュアルすぎになりません。
デニム¥20000・バッグ¥45000/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー) ジャケット¥89000/マスターピースショールーム(サイベーシックス) ニット¥26000/アマン(アンスクリア) バングル¥12000/ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店(ソコ) 靴¥63000/オデット エ オディール 新宿店(パラブーツ フォー オデット エ オディール)
LEE世代のデニム悩みを解決
教えて!大人に似合うデニムスタイルの見つけ方
お悩み
秋冬に頼りたいニット×デニムが、地味になってしまいます(35歳・主婦)
A 存在感のある小物をレイヤードして、シンプルコンビを盛り上げて!
「まずはデニム選びから。ニットとのシンプルなワンツーコーデのときは、ダメージが入ったタイプなど、味があるものをチョイスしてみてはどうでしょう。ニットも同様。ケーブル編みなどニュアンスがあるタイプがおすすめです。そして仕上げには、存在感のある旬小物を投入。ニット×デニムという、ベースがシンプルな着こなしだけに、重ね使いしても決してトゥーマッチになりません」(村山佳世子さん)
大人でも無理なくはけるほどよいダメージ感のデニムに合わせたのは、秋冬に映える白のケーブルニット。つば広ハット、フリンジバッグ、レオパード靴と、パンチのある小物を重ねて、ニット×デニムに華やぎをプラス。
デニム¥47000/ゴールデン グース デラックス ブランド 青山(ゴールデン グースデラックス ブランド) ニット¥39000/サザビーリーグ(ユニオンランチ) ハット¥38000(スーパー デューパー)・バッグ¥50000(メゾン ボワネ)/アパルトモン 青山店 バングル¥12000/ウィム ガゼット玉川髙島屋S・C店(ソコ) 靴¥38000/ユナイテッドアローズ 新宿店(オペラ ナショナル ドゥ パリ)
お悩み
デニム×スニーカーがカジュアルすぎて…(38歳・パート))
A トップスをフェミニンにするだけで一気にお出かけ仕様の着こなしに
「デニム×スニーカーのカジュアルコンビの日にこそ、トレンドのフェミニントップスの出番です。トップスが華やかになるだけで、一気にお出かけ仕様のコーディネートへと格上げされます。このとき、白や黒のモノトーンをはじめ、シックな色のトップスを選ぶのも大切なポイント。きれい色のフェミニントップスだと、子どもっぽくなり、むしろカジュアル感が強調されてしまう危険性もあります」(村山佳世子さん)
袖にフェミニンディテールを施した甘めのブラウスを、カジュアルなブルーデニムにイン。白が放つクリーンな印象が、きちんと感をさらに後押し。
デニム¥22000/ジェット ルミネ新宿店 ルミネ2(ジェット ロサンゼルス) ブラウス¥29000/カレンソロジー青山(カレンソロジー) 手に持ったライダースジャケット¥165000(リジェール)・バッグ¥290000(ビーネン ディヴィス)/アパルトモン 青山店 靴¥15000/アングローバル(MHL×コンバース)
お悩み
お尻が大きいのでデニムが苦手です(34歳・事務)
A ストレッチが入っていない、ストレートのインディゴデニムにトライを
「お尻にコンプレックスがある人は、体のラインを拾ってしまうストレッチ入りデニムはNG。生デニムに近いインディゴデニムなら、体のラインを拾わないうえ、下半身の引き締め効果にも期待できるはず。また、ワイドシルエットよりも、腰から裾にかけてストンと落ちるストレートタイプが、すっきり見えてベターだと思います」(村山佳世子さん)
無駄のないシルエットのスリムストレートタイプのデニムに、黒のブラウスをすっきりイン。下手にお尻を隠すよりも、引き締め効果のあるデニムを活用することで、コンプレックスはカバーできるはず。
デニム¥36000・ボウタイ付きブラウス¥55000/マディソンブルー(マディソンブルー) イヤリング¥10000(ラダ)・バッグ¥66000(エバゴス)/ドレステリア銀座店 靴¥28000/スティーブン アラン トーキョー(スティーブン アラン)
撮影/菊地 哲(MUM) ヘア&メイク/吉岡美幸 スタイリスト/村山佳世子 モデル/浜島直子(LEE専属) 取材・原文/磯部安伽
※商品の価格は本体価格(税抜き:2018年11/7発売LEE12月号現在)で表示しています。
※詳しくは2018年11/7発売LEE12月号をご覧下さい。
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