みなさんはアイロン、得意ですか?私ははっきり言って苦手だし、嫌いな家事の上位に入れてしまいます。私も主人も仕事上、普段アイロンがけ不要の洋服が多いので、毎日かけることはなく、ついついアイロンがけが面倒で溜め込みがちに。ちゃっちゃと済ませるのは、子どもの給食当番さんの白衣くらいです。いざ、大人の洋服にアイロンを…という場面になると、「うまくシワが伸びない」とか、「変な折り目がついちゃった!」とかモヤっとする仕上がりに。楽々シワを伸ばして、快適にアイロンできる方法はないかと模索しています。
「アイロン台を出すのが面倒!」を解決
アイロンは立った状態でかけると楽なので、脚の長い大きなアイロン台が断然便利。でも、小さなものにちょっとアイロンをかける前にその大きなアイロン台を引っ張り出してきて、終わったら仕舞うのか…と思うとかなり億劫じゃないですか?ハンカチとか子ども服とか、ちょこっとアイロンがけをしたいときに、とっても便利なアイロン台を見つけたのです!
towerの『広げるとアイロンマットになる収納バッグ』です。名前の通り、アイロンを収納しているケースそのものが、アイロン台になりますよという、画期的なアイテム。アイロンを出すと同時に何も考えずして、アイロンマットまで出せてしまうなんて素晴らしいアイデアです!
ダイニングテーブルに広げると、立ったままアイロンがけできます。テーブルの木材が気になる人は、マットの下にタオルを敷くといいみたいですよ。これで少しはアイロンが楽しくなりそうです。お次は、アイロンがけの小さなモヤっとがすっきり解決しそうなアイテムをご紹介します。
ハンガーにかけたまま、アイロンがけが完璧に!
お次はスチームアイロンでお役立ちのアイテムです!スチームアイロンって、ハンガーにかけたままかけますよね?でも私には結構難易度が高いのです。引っ張りながらスチームをかけようとすると余計シワになったり、襟の部分など細かいところはやけどしそうになったりします。そんな困った!を解決してくれたのが、この『uchi more LAUNDRY』のスチームアイロン専用シリーズです。
まずは、『回転式ハンガーアイロン台』。シャシャっと表面にスチームをかけたら、くるっと裏返します。ひっかけ部分が回転するので、ハンガーをかけ替えることなく後ろ側もスムーズ。
いちばん下の部分に取っ手がついていて、そこを引っ張りながらアイロンがけすると、裾の部分がきれいに仕上げられます。使わないときは半分に畳んでクローゼットに洋服と一緒にかけて収納しておくことができます。前出のアイロン台のように、テーブルの上に置いて、普通のアイロン台としても使えます。かゆいところに手が届くというか、細かい工夫がされた逸品。それもそのはず、ファッションスタイリストの橋本春奈さんが監修した商品だそうで、プロ目線でアイロンがけを簡単にしてくれる技がギッシリです。
オシャレ着にはこんなアイテムも!
パフスリーブやドルマンスリーブ、立体感のある襟など、アイロンがけに迷ったことはありませんか?クリーニングに出したくなりますが、お家で洗ってアイロンがけできたらいいですよね。自宅ケアしてみようという気持ちにさせてくれたのが、このふたつのアイテムの存在です。
まず、『襟・袖ラクラクハンディアイロン台』はこのように袖口から通して、シワを伸ばすことができます。このサイズ感と硬さが実に使いやすい!木製の柄の部分も可愛らしいデザインですよね。
次は『つまんでラクラクミトン』です。鍋つかみのような形になっていて、手首まですっぽり覆ってくれます。手がアイロン台になるので、細かい部分だって簡単にきれいにシワが伸びます。このボウタイブラウスのタイを上からこのミトンでつまんで、下に向かってスーッと滑らせるようにスチームをかけたら、まるでマジックのように早ワザでシワがなくなりました。気持ちいい!!「あれ?私ってアイロン上手じゃない!?」なんて思ってしまいましたよ。
みなさんもお気に入りのグッズを見つけて、アイロンがけを快適にしてみてくださいね!
この連載コラムの新着記事
-
【神戸】2泊3日の家族旅行へ行ってきました!ネイチャーライブ六甲、神戸須磨シーワールド…おすすめスポットをご紹介【2024年】
2024.11.17
-
【40代ママライターが試して実感】汗冷え・ムレ・におい…冬の汗悩みは、あったかインナー「ファイヤーアセドロン」で解消!
2024.11.08
-
【無印良品】話題の美容液、化粧水…マニアが選ぶ「使ってよかった!」スキンケアアイテム5選【2024年秋冬】
2024.11.01
-
車の香りどうしてる?話題の「TAMBURINS(タンバリンズ)」カーディフューザーを使ってみた!
2024.10.23
-
【ユニクロ×マリメッコ】2024秋冬を40代ライターが試着!ヒートテックやキッズなど注目アイテムが目白押し
2024.10.22
上紙夏花 Natsuka Uegami
ライター/ビューティープランナー
1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳