＂着るだけで決まる、着回せる、洗える＂をテーマにした福田さんとのワードローブコラボも10シーズン目。
今回もこだわり抜かれたベーシック服が続々登場です！
女性らしく着られると評判のボーダーを新色でリフレッシュ！
“薄手のカットソーは、実は冬こそ頼りになる！”
「冬になるとつい厚手なものに目が向かいがちですが、まず押さえておきたいのがこんな薄手トップス。
カーディガンやジャケットのインナーとしても、ざっくりとしたニットを着るときは肌着のような役割も担ってくれるから、私は一年中クローゼットの棚の一番前にスタンバイさせています。
今回リリースするのは春に大好評いただいた細ピッチボーダーの新色と、柔らかくて暖かいウール100％のロングTシャツ。
どちらも本当に形がきれいで、重ねるのがもったいないと思うほど（笑）。まずは一枚で着てみてください！」（福田麻琴さん）
着丈にしっかりと前後差をつけた
裾アレンジがしやすい新作ウールTシャツ
パンツ￥10800／LEEマルシェ（12closet） その他／スタイリスト私物
【福田麻琴さん×12closet】
ウール長袖Ｔシャツ
（各）￥8900
（サイズ：38、40）
ほのかなツヤと落ち感が上品なウール100％のロングＴシャツ。
やや詰まりぎみのクルーネックとセットインスリーブで肩まわりをコンパクトに仕上げ、きれいめ感を高めました。
サイドスリット入りの裾は着丈にしっかりと前後差を。後ろはお尻が隠れる長さです。
アウトしたままで、前だけインで、全部入れて、とラクに裾のアレンジができるところも魅力。チクチクしにくく、しっとり暖かな着心地です。
杢調のチャコールグレーとネイビーの2色展開。
畦編みカーデにコーデュロイパンツ。
冬の注目素材を大人配色で満喫
その他／スタイリスト私物
ウールのロングTシャツに畦編みカーデをはおり、キャメル色のコーデュロイパンツをプラス。
風合いの異なる冬素材を組み合わせているのにチグハグに見えないのは、きれいな形のベーシックカラーだから。
すっきりとした首まわりや、気になるおなかや太ももが隠れるカーデの裾からすらりとのびる美脚シルエットも秀逸。
またカーデは一番上のボタンを留めただけでも横幅が抑えられ、適度なボリュームに。縦ラインがきわだちます。
ロンＴは着丈にはっきりと前後差をつけました。
コーデュロイスカートのIラインが
“小物盛り”をグッと女性らしく
その他／スタイリスト私物
肩まわりがコンパクトに、きちんと見えるセットインスリーブのウールロングTシャツは、裾を全部インするとより一層ミニマルな着姿に。
腰高なミモレ丈のタイトスカートとならさらに縦が強調され、細身え効果絶大です！
チャコールグレーと少しカーキ寄りのブラウンの落ち着きのあるカラーリングが、ハットやスカーフ、フリンジのミニバッグといったトレンド小物もサラリと受け止めます。
足元をブーツに変えても素敵！
女性らしく着られると評判のボーダーを
新色でリフレッシュ！
パンツ￥19000／LEEマルシェ（レッドカード） その他／スタイリスト私物
【福田麻琴さん×12closet】
ボートネック長袖ボーダーカットソー
（各）￥6900
（サイズ：38、40）
美鎖骨がぐっと映えるボートネックに、華奢な細ピッチ。
4月号で登場し、その女性らしい着姿と使い勝手のよさで追加生産するほど人気を博したボーダートップスの新色が登場です。
コントラストを抑えたブラック×ベージュは、冬の装いになじむ落ち着いた雰囲気。
そしてレッド×ネイビーは、ややくすみ感のある発色で、大人っぽい華やぎが演出できます。
生地は前回同様にのびのよい薄手カットソーを採用。通年、心地よく着られます。
マニッシュさを演出する、
ブラック×ベージュの腰高パンツスタイル
コート￥79000／LEEマルシェ（SANYO） その他／スタイリスト私物
ボーダーカットソーとウールパンツのベーシックなコンビに、トレンチコートをサッと肩にかけて。
ブラックとベージュ、斜めがけした小さなポシェットの白。あえて定番色、あえて少ない色数でまとめることで、ひときわの洗練感が。
パンツは足首が見える九分丈。適度な抜け感があり、上にボリュームを持たせても軽やかさが保てます。
バッグと靴にきちんと感を出すとお仕事シーンにも。
可愛げのある華やかなボーダーを主役に、フレンチ気分に浸って
パンツ￥27000／LEEマルシェ（アナトミカ） その他／スタイリスト私物
少しくすんだ赤にネイビー。
華やかながら派手すぎず、大人に似合う絶妙配色のボーダーカットソーを、ハイウエストのデニムパンツとスニーカー、かごバッグでフレンチカジュアルに。
カットソーは落ち感のあるソフトな素材感なので、ボーイッシュに見えないところがありがたい。
また、ボーダーの存在感には視線を上へ向ける効果が。
なじみのあるワン・ツーで簡単に、腰高美人に。
広く浅いあきのボートネックは、デコルテのラインに沿うような上品なカット。
撮影／須藤敬一（モデル） 魚地武大（TENT）（物） ヘア＆メイク／吉岡美幸 スタイリスト／福田麻琴 モデル／理衣 取材・文／鈴木絵美
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