鶏ももとししとうの豆板醤炒めそうめん
作り置きを使えば、淡白なそうめんも立派なひと皿に! まろやかなごま風味に、豆板醤のピリ辛がアクセント。ししとうは、焦げ目がつくまで焼くのがポイントです。
材料・2人分
そうめん……3束
鶏ももグリルのごまダレ漬け(下記参照)……200g
ごまダレ漬けの漬け汁……大さじ4
豆板醤……小さじ1/2
ししとう……10本
ごま油……小さじ1
作り方
- フライパンにごま油を中火で熱し、ヘタを切ったししとうを入れ、焼き目がつくまで焼く。
- ①をボウルに入れ、鶏ももグリル、漬け汁、豆板醤を加えて和える。
- そうめんは沸騰した湯で袋の表示どおりにゆでてザルに上げ、流水でもみ洗いする。水気をよくきって器に盛り、②をのせる。
鶏ももグリルのごまダレ漬け
ゴロンとした鶏肉をダブルのごまで調味
材料・作りやすい分量
鶏もも肉……500g
ごま油……小さじ1
酒……大さじ1
塩……少々
白練りごま……大さじ4
白いりごま……大さじ1
A)
水……150㎖
しょうゆ……大さじ2
酒、みりん、米酢……各大さじ1
作り方
- 鶏もも肉は皮を取り除き、切り目を入れ、厚さを均一にする。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、①を入れ、両面に焼き目をつける。酒、塩を振り、弱火にして約8分焼き、中まで火を通す。
- 小鍋にAを入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせる。火を止め、白練りごま、白いりごまを加えて混ぜる。
- ②の粗熱が取れたら食べやすい大きさに切り、③に漬ける。
※冷蔵庫で約4日間保存可能。
2016年9月号【 のっけるだけで見栄えも味も「絶品麺」 】より
ワタナベマキ
料理家
ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。