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LIFE

津島千佳

乗れなくても楽しい?! 大井川鐵道『きかんしゃトーマス号』は子どももママも楽しめるスポットがたくさん!

  • 津島千佳

2018.07.28

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(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

毎年人気の『大井川鐵道』の『きかんしゃトーマス号』。人気があるため、乗車券争奪戦に勝てないこともあるでしょう。でも乗ることができなくても、楽しめる場所は様々あります。
今回は乗れなくても楽しめる場所をお教えします。

新金谷駅には車両整備工場あり!

『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』の起点である新金谷駅前にあり、お土産販売や休憩できる『プラザロコ』には、古いSLや駅舎を展示する『ロコミュージアム』があります。手前がドイツ製の機関車『SLいずも』で、運転席に入れます。奥は『Cスロフ1形』という客車で、こちらも中に入れます。その奥には昭和30~40年代の駅舎を再現したレトロなスペースが。プラレールもあり、子どもが夢中で遊んでいました。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

さらに新金谷駅には車両整備工場があり、『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』の運転日のみ特別公開しています(小学生以上、記念缶バッジ付500円)。 出発準備や車両整備工場に帰ってきた『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』を間近で見ることができます。

千頭駅では『トーマスフェア』を開催中!

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

千頭駅で『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』の運転日だけ開催されている『トーマスフェア』。『パーシー』と『ヒロ』にはここだけでしか出会えません。『パーシー』と『ヒロ』の運転席には入ることができます。 運転席にはボタンを押すと、それぞれが喋る仕掛けもあり、子どもたちのテンションもアップ!

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

さらに2018年からは、トップハム・ハット卿が乗る赤いボディのレール点検車『ウィンストン』も仲間入り。一緒に記念撮影してくれるサービスもありますし、乗って線路の上を走ることも。

動く乗り物なら『ラスティーの遊覧貨車』(1回300円)も、『ミニSL』もあります。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

この『ミニSL』、石炭を入れて動く本格派!

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

駅の近くには『音戯の郷』という施設があり、ここにも『きかんしゃトーマス』にまつわるゲームやジオラマなどが用意されています。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

しっかり冷房がきいているので、暑さから避難したい時にもおすすめです。

日本に現存する最古級の転車台で『きかんしゃトーマス号』が回転

千頭駅で必ず見てほしいのが転車台。これは蒸気機関車の向きを変えるための施設で、千頭駅にある転車台は日本に現存するものでは最古級。2001年には国の登録有形文化財に登録されています。『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』の回転も見ることができます。『きかんしゃトーマス号』が定位置についたら、人力で台を回転させます!

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

転車台自体ほとんど見かけたことがないうえ、実際に回転する様子が見れるのは貴重な経験です。



撮影するなら『大井川第一橋梁』がイチオシ!

大自然の中を走る『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』。せっかくなら、素晴らしいシチュエーションで写真におさめたい方は『大井川第一橋梁』から撮影するのがおすすめ。川根温泉の脇にかかる橋梁は『大井川鐵道』きっての人気撮影スポット。

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

(c)2018 Gullane(Thomas)Limited.

雄大な山々、眼下に川が流れる迫力満点の風景です。余談ですが、この場所、どこかで見たことがあるな、と思ったら、NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』のロケで使われたことがあるそうです。
『大井川第一橋梁』は川根温泉笹間渡駅から徒歩10分ほどのところにあります。

乗ってもよし、見てもよしの『きかんしゃトーマス号・ジェームス号』。一緒に行った息子は「またトーマス乗りたーい」と言っているので、いい思い出になったのでしょう。
親子で忘れられない思い出を作りに、ぜひ遊びに行ってください。

『大井川鐵道 Day out with Thomas2018』公式サイトはこちら!

http://oigawa-railway.co.jp/dayoutwiththomas2018

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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