【モデル理衣さんの夏私服in PARIS】フランス生活でヘルシーな肌見せに目覚めました!"フェミニントップス"で着映え度UP
2018.07.13
プライベートスタイルから見えてきた、おしゃれ精度を高める"女らしさ"の秘訣とは?
今年から、生活の拠点をフランスに移したモデル理衣さんに、この夏の着こなしを伺いました。
パリジェンヌのスタイルにも刺激を受けつつ、見いだした"女らしさ"の絶妙バランスは、肌見せや甘ディテールのトップスを辛口パンツにオンで決まりだそう。パリの街に似合う私服コーデ満載でお届けします!
Rie in PARIS
01.Print Blouse
柔らかなドレープがひと息つけるカフェの時間もやさしく包む
「パサージュのカフェでひとり時間を過ごすならこんなスタイル。イザベルマランエトワールは大好きなブランドです。このブラウスはメリハリのあるデザインが、体をきれいに見せてくれそうと購入。実は背中が少しあいているので、今の気分にぴったりです。プリントが華やかな分、シンプルに手持ちのザラのデニムと黒小物に合わせました」(理衣さん)
Blouse:ISABEL MARANT ÉTOILE
Pants:ZARA
Bag:JÉRÔME DREYFUSS
Sandals:MUSE de Deuxième Classe(BALDAN)
Sunglasses:EYEVAN 7285
Bangle:MUSE de Deuxième Classe(AV MAX)
Earrings:MUSE de Deuxième Classe(RueBelle Designs)
Rie’s comment夫の仕事の関係でフランス生活がスタートしました。実際に住んでみると、日本との違いを日々感じますね。ファッションでいえば、肌や体のラインを堂々と出す人が多い。でも生っぽく見えないし、品があって印象もいいんです。そんなパリジェンヌの"身だしなみ"に背中を押されて、私も服選びに変化が出てきました。普段からパンツをはくことが多いので、トップスで後ろのあきが広めのものや、フェミニンなデザインを取り入れています。これならパッと着るだけで、ひとさじの女らしさが手に入るのでおすすめですよ!
02.Sleeveless
親愛なるネイビーでIラインを意識。清涼感とともに街歩き
「このクルーネックは、白と2色買いしたほど一目惚れしました。シルエットがきれいだし、丈もちょうどいい。浅めのネイビーだから、ブルーのストライプパンツに合わせれば、暑い日も涼しげに過ごせます。袖ぐりがほとんどなくてまっすぐなので、肩が出すぎないのもポイント。すっきり見えがかなったら、かごとフラットサンダルでお散歩に」(理衣さん)
Tops:MADISONBLUE
Pants:ZARA
Sandals:K.JACQUES
Bag:Marcher
Bangle:SYMPATHY OF SOUL Style
Earrings:Plage(UBU)
03.White T-shirt
白Tシャツの進化形はハッとさせる後ろ姿でちゃんと女らしい
「この夏もたくさん着ている白T、こういう後ろのあきなら、新たに取り入れたくなりますよね。サンドロのチェックパンツがマニッシュなんだけど、ちゃんと女らしさもあるコーデで、一番のヘビロテになりそうな予感がします。ジュストカンパーニュのショルダーバッグと、もう何代目かになるマーガレット・ハウエルのスリッポンは私の愛着定番です」(理衣さん)
T-shirt:ART DU BASIC
Pants:sandro
Bag:Just Campagne
Sunglasses:Accessorize
Shoes:MARGARET HOWELL idea
Ring:Plage(UBU)
Bracelet:Plage(SOPHIE BUHAI)
Bangle:Plage(GABRIELA ARTIGAS)
04.Scallop Blouse
自然と笑みがこぼれる愛らしいスカラップでモノトーンに甘さを
「色的には地味かもしれませんが(笑)、黒トップスに白パンツは、いつだって外せない大好きな組み合わせ。これなら今年らしくてOKと思えたのが、やっぱりイザベルマランエトワールのスカラップブラウスです。裾と袖だけちょっと甘さがあって、モノトーンでもやさしげ。そのニュアンスを残したいので、全部ではなく前だけインしてみました」(理衣さん)
Blouse:ISABEL MARANT ÉTOILE
Pants:ZARA
Bag:le.coeur blanc
Sandals:ATP
Bracelet:CATHs
Earrings:Plage(CATHs)
着るだけでひとさじの女らしさが手に入る、理衣さんの「フェミニン旬トップス」の着こなし、参考になりましたか?
次回は、優木まおみさんの「軽やかスカート」の着こなし術を拝見。
詳しい内容はLEE8月号に掲載中です。ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!
撮影/Takao Oshima(関川事務所) ヘア&メイク/Manami Kishimoto モデル/理衣 スタイリング協力/福田麻琴 取材・原文/栗田瑞穂 本誌編集部
※この特集に掲載されているアイテムは、すべて私物のため、すでに購入できないものも多数含まれています。
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