暑くて食欲も落ちる夏。お昼ごはんはそうめんだけ…など、栄養バランスも偏りがちです。夏野菜を美味しく食べられる簡単レシピを知りたい…ということで、キユーピーの「マヨテラス」で開催されたイベント「暑い夏も!アジアンメニューで野菜をたっぷり食べよう」に参加してきました。
簡単にエスニック料理ができる2つのソース
マヨテラスは、マヨネーズの製造工程やマヨネーズの美味しさの秘密を楽しみながら学べる見学施設。ここでは、毎月、様々なイベントを開催しています。
今回私が参加したイベントは、キユーピーから発売された調味料「アジアンテーブル かけるパクチー」と「アジアンテーブル かんきつハーブ コブミカンの葉&レモングラス」を使って、美味しくて簡単、SNS映えするメニューを作るというもの。
「かけるパクチー」は、生の国産パクチーをペースト状にし、ナンプラーのうま味、コク、塩味を効かせた香り豊かなソース。
「かんきつハーブ コブミカンの葉&レモングラス」は、トムヤムクンなどに使われるコブミカンの葉とレモングラスをライム果汁に合わせた爽やかなソース。
どちらも本格的ながら、日本人の味覚に合うような味になっているので食べやすいです。
簡単で写真映えもするレシピ2品を調理体験
まず春雨とサラダチキンを使って作る「パクウンセン」を作ります。春雨を茹で、切ったきゅうりや紫玉ねぎ、サラダチキンを加え、「かけるパクチー」で和えるだけ。サラダチキンは、ハムや茹でたエビ、蒸し鶏などに変えてもいいそうです。
「パクウンセン~春雨と鶏の和えサラダ~」
材料(2人分)
- 春雨 40g
- きゅうり 1/2本
- 紫玉ねぎ 1/6個
- サラダチキン 50g
- パクチー 少々
- アジアンテーブル かけるパクチー 大さじ3
作り方(調理時間10分)
- 春雨は袋の表示通りにゆで、水気をよくきる。
- きゅうりはせん切りにする。紫玉ねぎは薄切りにし、水にさらして水気をきる。
- サラダチキンは細切りにする。
- ボウルに1、2、3、を入れてかけるパクチーを加えて和え、器に盛り付け、パクチーを添える。
次に、海老の生春巻きを作りました。こちらは、エスニック料理に便利なパッケージサラダ「パクチーサラダ」(サラダクラブ)を使って作ったので、野菜を切る手間もなく超簡単でした。とにかく巻くだけです。
「海老の生春巻き」
材料(2人分)
- 生春巻きの皮 2枚
- サラダクラブ パクチーサラダ 1袋(80g)
- プチトマト 4個
- ゆでえび(小)むき 3尾
- アジアンテーブル かけるパクチー 大さじ1
- アジアンテーブル かんきつハーブ コブミカンの葉&レモングラス 大さじ1
- キユーピー マヨネーズ 適量
作り方(調理時間15分)
- えびはゆでて、水を切っておく。
- 水でもどした生春巻きの皮を広げる。手前にパクチーサラダを半量のせ、具を押さえながら手前からひと巻きし、左右を内側に折りたたむ。巻き終わりにえびをのせてしっかり巻く。同様にもう1つ作る。
- 器に2と4等分に切れ目を入れたプチトマトを盛りつけ、かけるパクチーとかんきつハーブ、マヨネーズを添える。
作り方は簡単ではあるものの、私はこれまでに1〜2回ほどしか自分で生春巻きを作ったことがなかったので、ぎゅっときれいに巻くには、けっこう練習が必要なんじゃないかと思いました(笑)。ぎゅっと巻いたつもりなのに、切ってみたらバラバラに…。
野菜がいっぱいだけど満足感も十分!
自分で作った2品のほかに、野菜たっぷりのスープも加わって、ヘルシーなランチメニューが完成!いよいよ試食です。
海老の生春巻きのソースとして、かけるパクチーにマヨネーズを加えたものをつけてみると、コクも加わってより美味しくいただけました。マヨネーズで少しマイルドになるので、これなら子どもでも食べられそうです。実際、我が家の5歳の娘に作ってあげたら、「美味しい美味しい!」と言って食べていました。
パクウンセンは、春雨の食感と爽やかなソースで、いくらでも食べられそうです。鶏肉も入っているので満足度も高い一品。
今回使った2つのソースは、スープに加えたり、お肉や野菜などにかけると、それだけでアジアン料理に早変わりします。「かんきつハーブ コブミカンの葉&レモングラス」の方は、辛さはないですが、スープに入れるだけでトムヤムクンっぽい味になるので、食べている途中に加えて味を変えてもいいかも!
パクチーやコブミカンの葉、レモングラスなどのアジアンハーブは、食欲を増進してくれるそうなので、まさに暑くて食欲の落ちる今の季節にはぴったりですね。
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相馬由子 Yuko Soma
ライター
1976年、埼玉県生まれ。夫と7歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。