LEE世代になると徐々に現れだす、白髪やボリュームなどの髪悩み、顔立ちの変化は、最旬のボブで解決できるんです！

前回に続き、うねり、抜け毛、肌のくすみ、顔の面長化etc.……LEE世代の髪悩みを、人気ヘアサロンが「最旬ボブ」で解決しちゃいます。

>>お悩み

うねりが強くなり髪がまとまらない

>>解決策

顔まわりのうねりの延長上に大きな揺れ感をつくる
うねりが強い場合、短めのボブヘアのほうがその動きを活用したスタイルに落とし込みやすい。実は内側の髪はショートのようにカット。表面を長めボブにカットし、上からかぶせてクセを押さえている。表面の髪のみにクセを生かしているので、まとまり＆扱いやすい。

表面の髪のみうねりを残しているので、パーマっぽい質感が出しやすく、セットが簡単。

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産後抜け毛でトップが寂しい……

>>解決策

深め×短め前髪と相性のよいヘルシーボブに
産後抜け毛で短い前髪がちらほら……。一番のカバー法は生えかけの髪が不自然にならない短め×抜け毛を隠せる重めの前髪。カジュアルになりやすい短めバングにするときは、やわらかさのある丸みボブを合わせ、女性らしさをプラスしてあげるのが正解。

生えぎわの短い前髪が目立たないよう短めだけれど深めに前髪をつくり、サイドにつなげて。

>>お悩み

毛量が多く広がってしまう

>>解決策

重めストレートボブにはボリュームダウン効果あり
広がりを抑えるために、あえてストレートボブにカット。重さが目立ちやすい耳後ろのみ毛量調整で髪を軽くし、首元に沿うようにスタイリング。肩につく毛先は外ハネにすることでストレートの重い印象を排除し、動きがあるのに、膨らんで見えない効果が。

ストレートはまとまりがよくボリュームダウンに効果的。外ハネの毛先で軽さを演出。

>>お悩み

肌のくすみが目立ちロングヘアが似合わない

>>解決策

ボブ×ハイライトカラーで顔立ちを明るく見せて
黒い面積の多いロングヘアは、肌のくすみを余計に強調してしまう。思いきって、あごラインのボブにカットし肌色面積を増やして。さらに顔まわりにピンクアッシュの細めハイライトカラーを。肌なじみがよくクリアに見せ、ボブに立体感を与えてくれるテクニック。

全体は8トーンのベージュ。ハイライトは13トーンのピンクアッシュ。顔まわりに多用。

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顔がやせてきて面長に見えてしまう……

>>解決策

横幅×曲線のボブで脱・寂しい印象！
面長の寂しい印象をカバーするため、曲線のやわらかな動きで華やかさと横幅を演出。髪の表面はボリュームの出るパーマを。衿足の位置のみ外巻きのパーマで、毛先が外ハネになるように。外ハネの動きがあることでゴージャスになりすぎず、抜け感が生まれる。

大きな曲線のパーマで横幅を出すので自然な印象に。セットはもみ込むだけで簡単。

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あなたの髪悩みも、人気ヘアサロンの「最旬ボブ」で解決できそうですね！
次回は『プロがお答えします！【最旬ボブ】トラブルヘアQ＆A』をお届けします。

撮影／干田哲平　メイク／室橋佑紀、甲斐美穂（ROI）　スタイリスト／池田めぐみ　取材・原文／松井美千代
※商品の価格は本体価格（税抜き：2018年5/7発売LEE6月号現在）で表示しています。