FASHION

春の「きれい色」コーデレッスン

コーディネートに「きれい色」を1点投入するだけで、好感度上昇!

2018.04.06

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春のおしゃれを本格的に楽しめる時期がついにやってきました!

今シーズンのトレンドの中心は、ずばり"きれい色"。一見、ベーシック派にとっては、縁遠い流行にも聞こえますが……実は、私たちにこそ必要なトレンド。

ベーシック派の基本色を、きれい色にチェンジするだけでほら!

 

優しげな雰囲気や、明るいムードなどの好印象が、すんなり手に入るのです。

だからこの春は、きれい色に挑戦! 編集部に届く、読者のお悩みを解決する「きれい色」&着こなしのコツを発表します!

 

Reader’s Voice

春になるとよく手に取るのが、ライトグレーのトップスです。
どんな色とも相性がいいうえ、ダークトーン中心だった冬の着こなしよりはライトな印象が手に入るものの、もう少し女らしさや優しげな雰囲気があってもいいんじゃないかと、夫から指摘され……

Pink Lilac で優しげが手に入る!

カジュアルなチノパンに、優しい印象が備わって
この春、いつものライトグレートップスの代わりに手にしたいのは、優しい印象を添えるピンクライラックのシャツ。手持ちのチノパンも見違えるほど新鮮な表情に。

シャツ¥13000/ラルフ ローレン(ローレン ラルフ ローレン) パンツ¥14000/ピーチ(ミューニック) サングラス¥47000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) バングル¥5000/ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店(ヨキ) バッグ¥9500/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) バッグの中のストール¥27000/リフラティ シップス たまプラーザ テラス店(ファリエロ サルティ)

 

Reader’s Voice

これからの季節にぴったりな、クリーンな白い服。着映え力もあるので、大好きな色ではあるのですが、コーディネートが単調になってしまうのが、たまにキズ。それにやはり、子どもと遊ぶときは汚れが気になるのも事実で。白と同等の清潔感が手に入るきれい色ってありますか?

Blue で清潔感がアップする!

旬柄のスカートを投入し、青のクリーンさを楽しんで
白アイテムに勝る清潔感が手に入るのが、青い空や青い海を連想させるクリアなブルー。旬柄でもあるギンガムチェックのブルーのスカートが、ベーシックなネイビーニットをさわやかに盛り上げて。ブルーは色幅が広いカラーでもあるから、今シーズンならきっと、お気に入りの一枚が見つかるはずです。

スカート¥33000/ウエスト(ブルーバード ブルバード) トップス¥12000/エリオポール銀座(エリオポール) バッグ¥9800/アトリエ ニノン 靴¥14000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー)

 

Reader’s Voice

女らしさやニュアンスが瞬時にまとえるので、ベージュの服は、私のクローゼットに、なくてはならないアイテムです。でも日差しが強い季節になると、たまにはもっと明るい色を着るのもいいんじゃないかと思うこともしばしば……

Yellow で明るさがまとえる

イエローのスカートが、前向きな気持ちを応援!
太陽のように明るいイエローのスカート。きれい色初心者も、スカートでの挑戦なら難易度も高くないはず。最愛ボーダーでつくるカジュアルコーデが一気に新鮮顔に。

スカート¥19000/ナゴンスタンス トップス¥15000/八木通商(ルトロワ) 腰に巻いたパーカ¥14000/マイカ アンド ディール 恵比寿本店(マイカ アンド ディール) 帽子¥16000/キジマ タカユキ バッグ¥86000/リフラティ シップス たまプラーザ テラス店(エバゴス) 靴¥39000/ビームス ハウス 丸の内(ロランス)

 

Reader’s Voice

どんなシーンでも間違いないネイビーは、きちんとした着こなしを求められることが多い新学期に、いつも以上に活躍してくれるカラーです。とはいえ、どこへ行っても人とかぶりがちで……。ネイビーに負けない知的さが手に入るきれい色を教えて!

Green で知的で新鮮な印象に!

グリーンに着替えるだけでネイビーパンツが新しい!
いつもならネイビーのツインニットで、上品かつシックなワントーンコーデを楽しむところを、この春は思いきってグリーンにチェンジ。知的さと新鮮さが同時に手に入ります。

カーディガン¥32000・トップス¥27000(ともにサイベーシックス)・パンツ¥33000(サイ)/マスターピースショールーム メガネ¥36000/オリバーピープルズ 東京ギャラリー(オリバーピープルズ) スカーフ¥11000/フラッパーズ(マニプリ) バッグ¥132000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) 靴¥55000/ブリティッシュメイド 銀座店(ジョセフ チーニー)


次回は、どんなカラーのボトムとも相性抜群な「ピンクライラック」のコーディネートをお届けします。

撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)(人物) 魚地武大(TENT)(物)ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.)スタイリスト/福田麻琴 モデル/竹下玲奈 取材・原文/磯部安伽 
※商品の価格は本体価格(税抜き:2018年4/7発売LEE5月号現在)で表示しています。
※詳しくは2018年4/7発売LEE5月号をご覧下さい。

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