書き途中だった宮古島旅行のつづきです。
3回目は
長男のリクエストで訪れた観光スポット。
(昨年も行ったのですが、書き途中で止まっていました…)
半水中観光船 シースカイ博愛
この海のお散歩がとっても楽しいのです。
シースカイ博愛というこちらの船。
乗船するとすぐ船底に下りて、座りながらお魚たちを鑑賞。
着替えも要らず、
とっても快適な海の中。
まだまだスキューバダイビングやシュノーケルも難しい子連れ旅や、赤ちゃんにも嬉しい水中散歩。
そして、子供だけではなく、大人も興奮するほど楽しめます。笑
出発する港の付近はウミガメスポット。
みんなで窓に張り付いてウミガメ探しスタート。笑
ウミガメ発見!!
今年は運良く、7回も見ることができました。
藻を食べているそうです。
ウミガメは肺呼吸なので、呼吸するとき水面に上がるので船の上から見えることもあるそう。
港を出ると、海がどんどんクリアになり、
お魚たちに出会えます。
潮の流れによって変わるルート。
今回は、満潮時しか通ることのできないサンゴギリギリの場所も通ってくれました。
小さな魚たちが暮らすのは
長い時をかけ自然が生み出す珊瑚。
大きさも形もさまざまな珊瑚と、そこで暮らす魚たちがとても可愛くて釘付け。
可愛い魚を見つけるたびに、
あーー見てみてー!と声が出てしまうわたし。
ちなみに、白く見える海底は珊瑚の死骸が粉々になったものだそう。
それが波に揺られて、砂浜となり、あの美しい景色を作っているのだとか。
ガイドのお兄さんから、魚や海にまつわるお話を聞きながら鑑賞できるので、楽しさ倍増。
さまざまな話を聞きながら、
この海を汚さないよう、珊瑚を守るため、わたしたちができることは何か、
小さなことでも環境にいいことを選んでいこうと思いました。
それにしても美しい
リアルファインディング・ニモの世界。
ニモは見つけられませんでしたが、色とりどりの魚たちが次から次へと。
↑右から現れた大きな魚は、
アジ!
賢い魚たちは、この船はエサをくれる安全な船だとわかっているらしく、
たくさん近寄ってきてくれるそうです。
子供たちも海の世界に夢中。
水族館とはまた一味違う、珊瑚と魚たちをリアルに見られる水中散歩。
途中少し船の上に上がり、餌をやるところを見学しましたが、かなり揺れるので、夫は一瞬で船酔い。笑
船底の座席は風の影響も揺れも感じることなく、とっても快適でした。
最後は港の近くでまたウミガメ探し。
浜辺から見るのとはまた違った海の世界を見ることができ、
充実の45分。
夢中になってあっという間。
泳ぎが苦手なわたしには…ぴったり。笑
親子で大満足の水中散歩でした。
TB - haru
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(10歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/モノも思考もシンプルに。書くこと、季節のこと、暮らしのあれこれを考えることがスキ。本と旅、湯船と植物、お茶とお菓子も好きです。隙間時間に好きなことを楽しみながら、たまに走って、片付けて、自分のバランス整え中。日々の中で見つけたモノごとを、飾らず、楽しく、綴っていけたらと思います。身長166cm。
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