ボルドーから始まったバスク旅行ですが、2つ目の街へ列車で移動です。
この日は朝から雨でどんより。
ボルドーの駅前はムーランルージュを彷彿させるお店があり、天気が悪い朝ですが何だかいい雰囲気でした。
さて約2時間の列車移動の始まり。
駅のホームってワクワクしますよね。
到着したこの旅2つ目は、サンジャンドリュズSaint-Jean-de-Luzというマカロン発祥の可愛らしい街です。
雨もあがって、まずは早速ランチへ。
トップ写真の赤と白が可愛い素敵なご夫婦がやっている魚介のお店です。
サンジャンドリュズは海に面した港町でもあります。
前菜の盛り合わせは心躍る品々。
赤いギンガムチェックのクロスも可愛い。
こちらでも昨日に引き続きスープドポワソンをいただきました。幸せ~。
午後は街巡り。
サンジャンドリュズはエスパドリーユやバスクリネンのお店が並びます。
もちろんどちらのお店でもお買い物を堪能しました。
そしてお待ちかねのマカロン発祥のお店へ。
何だか天気が悪くて薄暗いですが・・・
MAISON ADAM というお店になります。
昔のマカロンはこんな風な素朴なふわっとしたクッキーのようなものだったそうです。
日本のお菓子に例えるなら、食感はカントリーマアムといったところでしょうか。
お土産に持ち帰りたかったのですが、賞味期限が短く、4つ入りの小箱を買い旅行中に美味しくいただきました♪
先ほどのレストランもそうでしたが、ボルドーにはなかった赤い枠のお店が街にはたくさんあります。
こちらもバスク地方の特徴です。
ホテルに戻ってボルドーとサンジャンドリュズで買ったものをパチリ。
天気が何とも残念でしたが、小さくて可愛らしい街でした。
天気のいい夏の日に来たらまたガラッと印象が違うんだろうなあ。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
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ルナレインボウ