ワイナリー巡りのバスク旅行記に続いては、ボルドーの街をご紹介。
まず、ボルドーと言えばほとんどの方がワインのイメージだと思うのですが、
空港に到着するとその期待を裏切らずワインボトルが回っています(笑)
冬のヨーロッパは日が昇るのが遅く、朝9時頃ホテルから出るまだ暗い様子。
まずはボルドーの観光名所であるブルス広場。
トップの写真がお昼の様子、そして夜もライトアップされていてとってもきれいです。
目の前が噴水広場になっていて、風がないと綺麗に宮殿が水面に映し出されます。
ワインが有名なボルドーですが、実はカヌレの発祥地。
ホテルの朝食でも出てきて、街中のお店も含め何箇所かで食べ比べ。
お店に寄って違うものの、どれも日本のものより洋酒が効いていて小さなサイズのものも多くとっても好みでした。
カヌレとワインは深い関係があります。
昔、ワインを作る工程で澱を取り除くためにメレンゲを使用しており、余った卵黄を利用するためにできたのがカヌレらしいです。
ボルドーの街はギャラリーラファイエットやレペットの路面店もあるほど一通りなんでも揃う街です。
ちなみにこれは朝出かける時に装飾が可愛くて撮ったギャラリーラファイエットで、夜ではありません!
フランスに到着して初めてのランチはシーフード!
スープドポワソンが大好きでヨーロッパに来ると必ず食べてしまいます。
スープドポワソンはヨーロッパの魚介のあら汁でしょうか。
ギュッと凝縮した濃厚な旨味のスープにカリカリにトーストしたバケットを浸していただきます。
日本ではなかなかお目にかからないので嬉しい♪
そして私は魚介類が大好きです。
海鮮盛り合わせで贅沢しました♡
この写真を見ると自分の浮かれ具合がわかります(笑)
そしてヨーロッパの街並みは歩いているだけで素敵な光景にであって楽しいです。
夜はライトアップが綺麗です。
こちらはオペラ座の広場にあるホテル。
12月だったのでクリスマスマーケットもやっていました。
寒くてもホットワインで体が温まります。
午前中にワイナリー巡り、午後にボルドーの街巡りを楽しんだ大満足な1日でした。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ルナレインボウ