続・宮古島tripキロク。

2日目は朝から伊良部島へ。
2015年に開通し、無料の橋では日本一長い伊良部大橋。

伊良部島に車で行けるようになったのは、つい最近なんですね。

そんなこの島も、見所たくさんで楽しかったので、
またまたご紹介させてください。

伊良部大橋

全長3540mの橋。
橋の中腹が少し高くなっていて、伊良部島に近くなるにつれて、ドライブしながら見渡せる青い海が気持ちいい。
（ってわたしはペーパーなので、後部座席から眺めてるだけです。笑）
島に入るとまず左に曲がり進んでみました。

渡口の浜

最初にビーチの看板を見つけて入ってみると、偶然にも貸切。

弓状の白い砂浜と、海の透明度に感動。
この時まだ少し曇り空だったのですが、
それでも水の透明度に驚くほど。
真夏のギラギラ太陽の下では、もうそれはキラキラ眩しそう。

波の音を聞いているだけで癒される静かなビーチ。

走ったり、一緒に貝殻を探したり、
ここでもゆったり島時間。

少しすると団体ツアーの方が来ましたが、
それまでは貸切ビーチ。これもオフシーズンの特権かも。

綺麗なビーチに心洗われたあとは、伊良部島につながる下地島へと渡り、次なる観光名所へ

通り池

ここに来て初めて、ツアーバスが停車していて、観光地らしい雰囲気。
２つの深いブルーの池と、見晴らしのいい景色。木道を歩いているうちにどんどん太陽が出てきて、一気に暑くなりました。

ガイドブックでは1月の服装はコート・ジャケットとなっていましたが、日差しがあれば半袖でも問題なく過ごせました。
といっても、朝晩は冷え込むので、春物の上着くらいは常に持っていたほうがよさそう。

（ツアーの方はご年配の方も多く、半袖短パンで過ごしていたのは、我が家くらいです。笑）

ぐるっと散策し帰って来ると、日差しも暑くて思わず、かき氷。マンゴーかき氷、もちろん美味しかったです。

下地島空港

こちらは通り池からすぐ近くの下地島空港周辺から見える海。
Instagramでここからの海を見て、綺麗すぎて衝撃。

車を下りてさっと見てきました。

こちらの空港、訓練場として使われていたそうなのですが、

今、国際線やLLCなどの旅客ターミナルとしての開発が進んでいるそうです。

この綺麗な海も、数年後には海外からたくさんの観光客が訪れるのかもしれません。

写真では伝えきれない、なんともいえないブルーグラデーション。
みる場所によって色が違う、宝石のような海。
綺麗でした。

佐和田の浜

日本の渚百選にもなっているこちら。

ドライブついでに少し立ち寄り。
岩がゴロゴロしていて、また新しい景色。
なんでこんなにきれいなの？と思うほど水はほんとに透き通りサラサラと。
が、長男は貝殻が拾いたいとぐずりだし、
さっと退散。
水辺に小さなタコがいました。

魚市場 いちわ

そろそろお腹も空いてきて、お昼は宮古そばにしようと思っていたのですが、
伊良部島にある佐良浜漁港で新鮮な魚料理が食べられるということで、やってきました。

佐良浜漁港の目の前にあるこちら。
座敷席もあり、子連れに優しい。
ここでも座敷は貸切。
お刺身などもあったのですが、
わたしが気になったのは
〝ここでしか食べられない〟
佐良浜そば

佐良浜でとれたカツオのだしと、マグロの角煮、さらに佐良浜の工場で作ったというカツオ節の乗った佐良浜づくしのそば。

カツオだしがさっぱりしていて、柔らかいマグロの角煮と、かつお節の甘みが交わって、絶品でした。

前日の夜、肉料理ばかり食べていたので、カツオダシの優しさが体に染み渡るおいしさ。

定食にしたので、お刺身と白ごはんも付いてきました。角煮が美味しくて白ごはんも進む。

かつお節が甘く、濃く、すごく美味しくて、
粉末のカツオ節とカツオ味噌をお土産に。

これでおにぎり作ったら絶対美味しいな。

このあと、橋を渡って宮古島へ戻り、長男が楽しみにしていたシーサー滑り台のある公園へ

カママ嶺公園

伊良部大橋から宮古島に入り、
数分のところにある
見晴らしのいい公園。
芝生の奥にどーんとシーサー。

わたしも登って見ましたが、天井が低く、抱っこで登るのはおすすめできません。笑

滑り台が意外に怖かったらしく、慎重な長男は2度ほど滑り、あっさり、ブランコへ。笑

旅先で、公園があるとやっぱり子供は喜ぶし、
気分転換にも最適でした。

つづく