少し前のこととなりますが、12月にフランスとスペインのバスク地方を旅しました。
バスク地方へ行くきっかけとなったのは、美食の街と呼ばれるサンセバスチャンへ行ってみたかったからです。
サンセバスチャンはスペインですが、フランスとの国境近くの街であり、その辺りがバスク地方となります。
せっかくなのでバスク地方を旅することにしました。
旅の始まりはボルドーから。
ボルドーと言えばもちろんワインです。
ワインは好きですが詳しくはありません。でもせっかくなのでワイナリー巡りに行きました。
冬はシーズンでないため観光客も少なくじっくり回ることができました。
トップの写真は今回は入れなかったのですが、ボルドー五大シャトーのひとつである
シャトーマルゴー Château Margaux
ボルドーにはシャトーと呼ばれる醸造所が約8,000もあるそうです。
五大シャトーでなくてもすごく素敵なシャトーがたくさんあります。
私たちはCh Prieure Lichine シャトー・プリューレ・リシーヌというシャトー内見学に入りました。
作り方を説明していただいた後はお待ちかねの試飲です♪
ボルドーワインは時を経て熟成させて飲むのが美味しいらしいです。
私が試飲したのは2006年のもの。
作られた場所で、美しい色とグラスでそれだけで美味しく感じられてしまいそうです。
ただ美味しかった・・・それしか言えずすみません??
年々ボルドーワインの価値はあがっているとか・・・
ハーフボトルのボルドーワインを日本へ持って帰って来たのですが、次回いつ口にすることができるのやら。
でも日本のレストランなどでボルドーワインを見かけたら、つい頼んでしまいそうです。
しばしバスク地方の旅日記が続きそうです。
ぜひお付き合いくださいまし。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ルナレインボウ