故郷に憶いを馳せる日

056

ORI

1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。
あれから23年。
兵庫県で生まれ育ち、当時小学校6年生だった私もあの大震災を経験しました。

初めて経験する強い揺れと、一瞬で変わってしまった街並み、
聞いたことのない被害の規模に、唖然とするばかりでした。
それでも皆で助け合って励まし合って乗り越えてきた様に思います。
今もその繋がりは当時のままです。

沖縄へ移住してからもうすぐ5年。
沖縄の暮らしに慣れ、充実した毎日ですが、
毎年この時期になると離れた故郷のことを憶います。
当時のこと、家族のこと、友達のこと。
そんな時は穏やかな心で綺麗な沖縄の海や空が見たくなります。

忘れてはいけない出来事。
息子たちにも伝えなくてはいけません。

そして今住んでいる沖縄も
知っておかなければいけない出来事が沢山。
住んでみないとわからないことばかりだと実感しています。

家族で過ごすお茶の時間は
幼い頃から馴染みのある神戸の老舗のお菓子を準備して。


実家に沢山あったMorozoffのOdetteの缶が急に恋しくなりました。
今改めて見るとなんともレトロで美しい。

このOdette(オデット)という名前はチャイコフスキーのバレエ
「白鳥の湖」のプリマドンナ。
魔法で白鳥にされますが、夜だけ人の姿に戻ります。
夜に輝く雰囲気のパッケージ、私には
阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐ「希望」を象徴する行事の
神戸ルミナリエの光の様にも見えます。写真は8年前の主人と訪れた時のものです。

遠く離れた場所から故郷を憶い、
あの日を忘れず、自分にできることを考えて進んで行きたいと思います。

この記事へのコメント (10)

  1. 056 ORI

    かたくりこさん、コメントありがとうございます!
    震災の怖さを知り、忘れられない経験ですが、
    もっともっと辛く大変な思いをされた方が沢山いらっしゃるので
    頂いたコメントのように私も簡単に言葉をかけられるものではないなと思うことが多々あります。阪神大震災だけではなく、様々な災害や日々流れるニュース、かたくりこさんにコメントを頂いて、自分にできることや相手を想う行動とはどういうものなのか、深く考える機会となりました。ありがとうございます!
    なんだかとっても温かい気持ちになりました、感謝いたします✨

  2. 009 かたくりこ

    ORIさんはあの大震災を経験されているのですね…。
    どのくらいの被害を受けたか、どんな思いをされたか、
    あの大震災を機に暮らしが様変わりしてしまったのか、など。
    やはり当事者でないとわからないことだらけと思うと
    そう簡単に励ましや慰めの言葉はかけられない、かけてはいけない、
    という思いを持っています。

    ORIさんご自身がお辛かったであろうあの日のことを思い出し
    当時に思いを馳せ、他者に伝えようとされた行動が
    とても勇敢なことであり、素晴らしいなと思いました。

    同じ日本に暮らす者として、私も何ができるかを考えながら
    毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
    シェアありがとうございました!

  3. 056 ORI

    はなさん、初めまして!いつもクリップ拝見させて頂いております✨
    日々の生活に追われ…コメントがなかなかできないままで…ごめんなさい!
    芦屋や西宮にご親戚の方がいらっしゃったのですね。阪神間の被害はとても大きかったですね、阪神高速の映像は地震の怖さを物語っていますよね。
    当時私の住む地域も仮設住宅でいっぱいで、友人も住んでいました。
    お祖母様も急なお住まいの変化で大変なことだったと思います。
    今、親の立場となって改めて防災を考えないと、と強く思いました。
    モロゾフの缶、改めて見ると可愛いです!大切にとっておきます。

  4. 056 ORI

    kaeちゃん、コメントありがとう!
    震災のことを文章にすることで色々と思い出すこともあって、
    震災を知っている世代が伝えなければいけないなと改めて思って。
    23年、世代も変わってきているんだと。
    胸が熱くなったと言ってもらえること、とても温かい気持ちになります。
    モロゾフの缶、実家にあるよね。改めて見るとなんだか新鮮で。
    ルミナリエ、私もまた行きたいなぁ。鎮魂の光、寒空の下で輝いてとても美しいですよ!

  5. 056 ORI

    nomnomさん、こんばんは!コメントありがとうございます!
    兵庫にいる時周りは震災を経験した人ばかりであの日のことを語り合えましたが、23年が経ったのかと改めて考えると震災を知らない世代の人も多くなっているんですよね。体感したことは、昨日のことの様に思い出しますね。
    やんちゃな息子たちに叱ったり注意したりの日々ですが、nomnomさんのコメントの様に命や絆、経験したからこそできる大切な話をどんどんしないと、と深く思いました。

  6. 056 ORI

    ひとこさん、こんばんは!コメント嬉しいです!
    当時のことは今も鮮明に覚えています。
    娘さん、震災の日に色々と学んで帰って来られたのでしょうね。
    関西に住んでいると震災のことを考えたり思い出す機会が多かった様に思いますが、離れてしまうとその様な機会も減ってしまいますね。
    だからこそ息子に伝えなきゃと、改めて思います。
    ひとこさん、ご実家が岡山で今西宮にいらっしゃるのですね!
    私は実家が伊丹なので、帰省すると西宮には毎回行きます!
    去年の夏は倉敷を訪れましたよ!
    このご縁でいつかお会いできたら嬉しいです💕

  7. 067 はな

    ORIさん、初めまして。2年目の、067 はな と申します。よろしくお願いします✨ 阪神大震災の当時私も小6で、東京にいたのですが、親戚がほとんど芦屋や西宮で…。祖母は木造の家が全壊→仮設住宅、叔父叔母一家も被災したのを思い出しました。阪神高速が倒壊した映像は目に焼き付いてて、とても怖かったです。子供達にも防災のこと伝えて行きたいと改めて思いました。モロゾフのクッキー缶、可愛いですよね。

  8. 013 kae

    ORIちゃん、クリップ何回か読み直したよ。胸が熱くなりました。当時私は中学生だったんだけど、その日のことは覚えているよ。決して忘れてはいけない、子供たちにも伝えなくちゃいけないこと沢山あるよね。
    そしてモロゾフのクッキー、私の実家にもあったなー。神戸のルミナリエ、いつか見てみたいな。

  9. 060 nomnom

    私も震災を経験した一人です。
    この日が来ると、色々と思い出します。
    体感したことは今もしっかりと体に刻まれていて、たぶんずっと消えないんだろうなぁと思います。
    命や絆、目には見えないけど大切なことをしっかりと伝えていきたいですね。

  10. 039 ひとこ

    ORIさん、クリップを読ませて頂き、胸がきゅうってなりました、、、。
    怖かったですよね、、。
    こちらでは昨日は雨でしたが、避難訓練や道徳でのお話。娘達が物々しい顔をして帰ってきました。ルミナリエ^_^私も今年、17年ぶりくらいに行って来ました。鎮魂の鐘が鳴り響いていました。。。23年前は私は実家の岡山で体験しましたが、隣の県で凄い事が起こってると子どもながらに怖かった事を思い出します。
    今は復興した西宮に住んでいるのも、何かの縁だと思ってます^ ^。沖縄にいるORIさんの分も語り継いで行きますね。

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056 ORI 沖縄県 主婦

LEE100人隊

35歳/1982年/夫・息子(4歳・2歳)/手作り部・料理部/兵庫で生まれ育ち、東京から夫の故郷である沖縄へ移住。育児に奮闘しながら夢である書道の教室を開くため勉強中です。愛する家族や友人とのおしゃべりが大好き。日々の暮らしにちりばめられた『小さな幸せ』と『今という時間』を大切に過ごしていきたいです!

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