みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!
さて、2018年最初の投稿は料理部。おせち料理を用意しました。
昨年に続き、横浜の我が家で過ごすお正月です。初めて作った昨年で多少要領がわかったので、2回目の今年はスピード準備。買うものは買い、これは手作りしたいと思うものだけをがんばって準備した感じです。
3人家族で来客の予定もないので、息子の食べそうにないものは少なめに(笑)。とはいえ、旦那さんはこういうのを割とちゃんと食べたい人なので、3が日はもつくらいの量を考えながら作りました。
昨年は、年の瀬も押し迫ったスーパーで、混雑の中まごまごしながら買ったので、効率が悪く、値段も高くついたのです。今年は、生協であらかじめこんなものを頼んでおきました。
少人数向けの、練り物などだけがセットになったもの。こちらと、冷凍エビと数の子を今年はおうちコープ君に運んできてもらいました。29日配送だったので、ちょうどよかった!
このパックに入っていたものは、こんな感じでお重に入りました。
この、ディーンアンドデルーカの重箱の、付属の仕切りにぴったりの量なんです!感動しちゃった。柚子釜と紅白なますは作りました。柚子をスプーンでくり抜きながら、いい香りにうっとり。
次のお重は、煮物を詰めました。ここはこだわりがあるので、がんばりどころです。
お煮しめに関しては、自分的こだわりポイントがありまして。それは「全部同じ味付けだと最終的に飽きてしまうので、それぞれ違う味付けにすること」。
椎茸と牛蒡は、いわゆる煮しめの味なんですが、ちょっと濃いめ。金時人参と里芋は、あっさりめにして仕上げに柚子を。
手綱こんにゃくは、ごま油で炒めて唐辛子とめんつゆでピリ辛仕上げに。筍は白だしに梅干しの酸味を加えて、さっぱりと。
うずら卵とつくね団子は、一昨年のセンスドマサキに出ていたレシピを今年も活用しました。見た目が可愛いしすごく美味しいので、手間がかかっても、一年に一度食べたくなります〜♡
最後のお重は、焼き物を中心に。
よく見えないけど・・鰤の照り焼き、エビの甘辛煮、松風焼きと鶏の照り焼きを表裏にくっつけたやつ(名称が謎です)、紅白市松の肉巻き、いんげんの門松仕立て。酢蓮と人参を散らしました。
切ったらお花の形になるはずの卵焼きは、今年もあまり綺麗にできず。おせちの中で息子が一番好きな食べ物なので、頑張ったんだけどなー・・・。2戦2敗中なので、来年こそは上手に作って、1勝をあげたいと思います!これ、年末までの目標!
お雑煮。みょーん!のびますのびます!!
関西出身の我が家は、もちろんお味噌に丸餅です。丸餅、最近は近所のスーパーにも普通に売ってて、手に入りやすくなりました。いいですね。
焼いて食べる分には切り餅の方が食べやすいので、両方買いました。
余談になりますが、テーブルクロスの話を。昨年は、LEEのパーティーで頂いたお土産の朱赤のクロスを使いましたが、今年はこちらにしました。
ミナペルホネンの手ぬぐい。朱赤に白抜きでお花、おめでたい配色です!
端っこに金色でネームが入っていて、かわいいんですよねー。のれんに仕立てようか、そのまま置いとくかで、かなり迷ったんですが。買って置いといてよかった〜♡
今年も良い年になりますように。
yuki*
39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部、料理部/横浜在住、大阪出身。港が見えそうで見えない丘の上の古い一軒家で、息子と年上の旦那さんと猫のリサと一緒に、楽しく暮らしています。本とラジオと美しい布が好き。がま口のお店をやっています。一度しかない美しい日々を、あたたかく綴りたいと思います。Instagram:@yukiiphone
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