長崎記録の前に、年末投稿できなかったものを!
先日のコーヒー屋さんに続き、また路地裏ブログです。
札幌育ちのわたしにとって、本州の路地裏の狭さには驚きで、「この先には何があるんだ?!」とワクワクが止まりまらないのです。
たまに実家に戻って狭かったと思ってた道路を見ると、相当広く見えます。札幌とはいえ北海道はほんとに広いんだなを実感する瞬間…
前置きが長くなりましたが、今回の路地裏は東京の神保町から程近い神田小川町のお菓子屋さん。
神田小川町といえば、靖国通り沿いにずらりと並ぶスキーショップやスノボショップ!
そんなスポーツ街の路地裏にあるお店がポルトガル菓子の「DOCE ESPIGA(ドース イスピーガ)」さんです。
靖国通り沿いから路地裏に入るとあるのですが、本当に細い道で見逃してしまいそうな場所。
「午前中に行かないと買えないかも」という噂を聞いて、朝9時半頃にお伺いしました。
オーナーさんはお一人で切り盛りされています。お邪魔したとき、ショーケースの中にあるお菓子はまだ2種類程度。続々お菓子が焼き上がっているところでした。これから並ぶお菓子を買いたかったわたしは取り置きをお願いすることにし、空き時間に再度お店へ。
今回は「人参ケーキ」と「ミモーゾ」という2種類をお買い上げ。ポルトガル菓子を買うのが初めてなのを伝えると、オーナーさんがすごく詳しく説明してくださいました。気さくなお人柄に甘えていろいろお話してきちゃいました。。
修道院発祥の「人参ケーキ」
人参ケーキはポルトガルの修道院菓子。こちらのお店のものは大塚人参というものが使われていてオレンジの色がとっても鮮やか。一目見ただけでしっとりケーキというのがわかりますよね! 味は甘さ控えめで人参をしっかり味わえます。
真上のあしらいが雪みたいで可愛らしい。
アーモンドとレモンの「ミモーゾ」
一方、「ミモーゾ」はアーモンドの粉で作られていて、ポルトガル南部のものだそう。レモンのソースでコーティングされ、アラザンがとってもかわいいです^^
こちらも食べてみるととてもしっとり系。アーモンドやバターのコクがよく、レモンが爽やかなのでくどくなくちょうどいいお味!
家庭的で素朴でほっとするようなケーキ。とってもおいしかったです。
お邪魔したときは他にもワンホールの「たまごプリン」もあり、こちらもちょっと気になります…。ネットの口コミではエッグタルトやパンデローなども美味しいとのことなんですが、わたしは出会えず(涙)。
常連さんが多いのか、ショーケースの中は予約の商品が多かったです。
直接買いに行くなら午前中、遅い時間になるなら取り置きがおすすめです!
イートインもできて、ドリンクもありました。店内はWi-Fiも接続可能です!
DOCE ESPIGA(ドース イスピーガ)
東京都千代田区神田小川町3-2-5
ケーキを載せるお皿が微妙…というのも食器に対しての興味があんまりなかったことに気づきました!!今年はステキなお皿集め活動も少ししていきたいです。
なも
37歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/北海道出身。ラジオ、ファッション、カフェが好き。家族や友達との時間、自分の時間を大切に、日々幸せ感じ上手でいることが目標です。Instagram:@namo008173
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なも