クリスマスが過ぎ、
ここから街は一気にお正月モードへ。
我が家もクリスマスツリーを片付けました。
こうして家のことをしていると、
あっという間に時間が過ぎていく…
家の中もまだまだ片付けたいところが
たくさんあるけれど、
なんとなく暮らせてしまうと
そのままになっていたり。
最近、『みんなの暮らし日記』という本を
買いました。
シンプル家事・献立作り・作りおき・お弁当
家しごと・掃除・片付け・収納・季節ごと…
興味のあることばかりだったので、
ついつい手に取ってしまいました。
中身は参考になることばかり。
真似したい!と思うこともあれば
我が家には無理か…と思うことも。
以前はSNSやこういった本に触発されて、
収納グッズを買い揃えたり、
それでもうまく片付かなくてイライラしたり。
最近は、そんな自分とは少し距離を置き、
客観的に情報を取り入れられる
ようになった気がします。少しは。
それでも、
「このシリーズで揃っていて欲しい!!!」とか
「もっと統一感が欲しい!!!」とかで、
お金を掛けたいときもありますが、
そこはお財布と相談して…
家事も料理も掃除も
家族によって、
年齢構成によって、
ライフスタイルによって…
それぞれの形があるので、
自分たちに合ったかたちのものを
模索していけばいいのです。
本を見て、
「わぁ~こんな風にしたい!」
「スッキリもののないリビングって素敵!」
と思うのですが、
やっぱり我が家に照らし合わせると
なかなか難しくて。
私の理想はそうでも、
家族にとって暮らしづらければ
それはあるべき形ではないので難しいものです。
この本の中で、
最後のコラムが一番私の心に響きました。
あさひさんという方が書いたもので、
「『ていねいな暮らし』ってどこにあるんですか」
というコラム。
あさひさんがおっしゃっていたのは
「憧れや理想に向かう小さな階段を、
少しずつでも上ろうとして暮らすこと。
そういう毎日を『ていねいな暮らし』と
呼んだっていいじゃないか」と。
本を一冊読み終えようとしたときに、
出てきた最後のコラム。
この本のおかげで
理想と現実のはざまで落ち着かない私の気持ちを
スッと安心させてくれたコラムでした。
タイトルが読書感想文みたいですが…笑
これからも私なりの「ていねいな暮らし」を
続けていきたいと思います。
naho
会社員 / 埼玉県 /
38歳/夫・息子(12歳)・娘(10歳・7歳)/料理部・美容部/100人隊になってからたくさんの出会いと貴重な経験をさせていただき、早10年目となりました。おいしいものや話題のものが気になってしょうがないタイプ。日々のストレスは、お菓子作りとバレエのレッスンで解消します。今年度も、好きなものを追及しながら楽しい毎日を送りたいと思います。身長164㎝
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naho