おでかけ部

フィンランドのクリスマス

  • ゆん

2017.12.26

  • 10

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Hyvää Joulua!!! Merry Christmas!!

日本は日付が変わってしまいましたが

こちらフィンランドはクリスマス当日です。

サンタクロースの村もあり、

クリスマス発祥の地と言われているフィンランド。


クリスマスまでは街も人もみんなこの日を待ちに待っていて、街中も活気にあふれています。

がしかし、今日25日。クリスマス当日。

とてもとても静かな1日なのです。

ヨーロッパでは基本的に家族と過ごす大切な一日なので

ほとんどのお店が閉まってしまいます。

日本でいうお正月に近いものがありますね。

がしかし、クリスマスなのだから楽しむべき!と思い、

クリスマスディナーをしているホテル併設のレストランへ行きました。


リラロバーツというホテルの隣にあるレストランクロッグロバです。


予約をしていたのでスムーズに入れました。

仕事できている私たち日本人以外にも

フィンランド人の家族連れやカップルなど

とても混雑していました。


クリスマスメニューには

前菜とメインコース二種類から一つ選ぶのと

デザートブュッフェのスリーコースです。


乾杯にはスパークリンググロギ。

Glögiはベリーやスパイスが入ったグリューワインの事で、フィンランドではクリスマスシーズンに飲みます。

こちらでは食前酒にグロギをスパークリングワインで割ったものがありました。

香りもよく甘さも控えめでとても美味しかったです。


前菜にはカントリーテリーヌのアプリコット添えを。

マスタードが効いていてとても美味しかったです!


メインコースはラム肉のグリルにキャロットピューレでした。

お肉はとても柔らかくて、臭みも少ない食べやすいラムで大満足でした。


デザートブュッフェにはマカロン、シナモンの効いたキャロットケーキ、ミルクで炊いた甘いお粥、チョコレート、ジンジャーブレッドなどがありました。

色々つまんでみたのですが、

残念ながらデザートは甘すぎるものが多く、

できれば何かサーブしてくれるケーキが食べたかったー!笑。


がしかし、クリスマスの日にオープンしてくれるレストランは少ないので

私たちのような仕事できた人たちには本当にありがたい食事になりました!

もしクリスマスの時期にヨーロッパへお出かけ予定の際は、諦めずにホテルへ引きこもらず

ディナーを楽しんでみたりするのも一つのアイデアかと思います♬

それでは明日はウィーンへ行って来まーす!

ゆん

33歳/夫・娘(4歳)/手づくり部・美容部/娘が寝てから裁縫をするのが好きで、娘の服や小物をつくっています。ヨーロッパが大好きで手づくりのものと共にシンプルな生活をするのが憧れです。新しい出会いが増えるのを楽しみにしています。Instagram:@fieldcenter

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