先日、初めて市川孝さんの器をお迎えしました。
市川孝さんは滋賀県で作陶をされている作家さんです。
FOC倉敷にも出展されていてるので、お名前は存じ上げていたのですが、じっくりと作品を見る機会がありませんでした。
しかし、偶然に個展初日に行ける機会があり、行って参りました。
地元で作家さんの器を色々と取り揃えているお店「大黒ギャラリーくわみつ」さんに初めて足を運びました。
市川さんの器は生活に馴染むように使う人の暮らしを意識して丁寧に作られてる器です。
FOC倉敷でお目にかかったことはあったのですが、朗らかで物静かなイメージ。
だけど、自分の作品に対する思いを物凄く熱くお話をして下さいました。
また、市川さんはお茶も嗜んでいるので、個展では自分で作った器でお客様に自らお茶を淹れて下さいました。
とても貴重な中国茶を味わいながら飲ませて頂きました。
個展は初日とあって市川さんの器のファンの方が多数いらっしゃいました。
みんなそれぞれの暮らしがあって、その中で自分にあった市川さんの器をそれぞれ選んだり、好きな物が同じ方たちが集っているので、作品を見ながら市川さんととっても親しそうにお話しをしをされていて、とっても楽しい時間となりました。
ゆっくりと色々なお話が出来て、都会の個展だときっとこんな貴重な時間を過ごすことが出来ないだろうな~と何だかウキウキしておりました(笑)
真摯に作品を作っている市川さんの人柄に、年内は器を購入することはないな~と思っていたのに予定外にお持ち帰り(笑)
でも、しっかり私の今の暮らしに馴染むサイズのお皿を2枚購入しました。
翌日の朝食にパンを乗せて使ってみました。
子供たちの事をすべて終わらせてから食べるので、スクランブルエッグがちょっと固くなっておりますが…(-_-;)
平日の朝食は基本ワンプレートが多いですが、気持ちに余裕がある時は自分の好きな器で気分を上げます♡
サラダや卵が乗っているお皿は 叶谷慎一郎さん
マグカップは 北岡幸士さん
スープカップは 松波曜子さん
デザートの小皿は 岡本純一さん(AwabiWare)
手持ちの器たちとも馴染みやすくてとても使いやすい器で大満足でした。
少しずつ、自分に暮らしに馴染む物を揃えていくことが何よりの楽しみ。
地味なお買い物ですが、家族が楽しく暮らせるための私にとっては大切な物選びになってます。
TB - akari
会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
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