パーティーに出席することを決めてから、行きたかったお店をどう巡ろうか考える日々が始まりました。2年前は、それこそ鼻息を荒くして行きたいお店を全部巡ろうと必死になってタイムスケジュールを組んで、飲食もままならない感じだった記憶があります…。今回はそこまでの気力もなく、余裕を持ってゆっくり巡ろうと心に決めました。
パーティー会場へ向かうまでの1日目は、朝からbuikさんへ行ってきました。4時起きして新幹線に乗ったものの、東京駅でのコインロッカー探しに苦戦して、モーニングの時間にはぎりぎり間に合わず。10時〜11時までのあいだは、モーニングにあるペリカンのトーストなど、単品でなら注文が出来るとのことでしたが、その日の気分はどうしても全粒粉のスコーンにクロテッドクリーム!だったため、はちみつと共に注文。10時の時点で残り1席(1テーブル)、わたしが入店して満席になりました。その後も次々とお客様がやってきては待たれていました。ランチのキッシュをせっせと仕込まれているのを横目に(食べたかったなぁ)、ざくざくのスコーンを美味しくいただき、クッキーをおみやげにして帰りました。
表参道に来るのも2年ぶり。次に向かうお店の開店時間まですこし時間に空きがあったので、道ばたの植栽の配色に目をやりながらのんびりお散歩気分。ふいに思い出してSHOZO COFFEE STOREへ向かうことに。スコーンに焼き菓子に、、悩みながらもついたくさん買い込んでしまいました。予想外にずっしり重くなったお土産をかかえて、お次はzakkaさんへ。いつ訪れても独特の雰囲気が変わらないzakkaさんの世界観。お店へ足を一歩踏み入れた瞬間から、じわじわと心のなかがゆさぶられます。どこを見てもアートを感じられるディスプレイで、じっくりゆっくり店内を眺めながらも気になる雑貨を物色。まわりまわって、お店へ入ってすぐに目についた辻和美さんの片口をお持ち帰りすることにしました。ぽってりとしたガラスの感じに、やわらかな注ぎ口、花いけにもなりそうな佇まいに惚れ込みました。かわいく丁寧に包んでいただき、うれしいお土産がふえました。(今はリビングの棚に松澤紀美子さんのDMと共に飾って眺めています)
まだすこし時間があったので、zakkaさんへ行く道中にあるクレヨンハウスへも立ち寄りました。大阪店の方へもちょくちょく行っているのですが、東京はさすがに品揃えの数が違って見応えがあります!娘へのおみやげに、ちいさなちいさな女の子のお人形を選びました。木でできた小人さん。手や足も自由に動かせて遊べます。他にも、お父さん、お母さん、男の子、妹、弟、赤ちゃん、おじいさん、おばあさん、のラインナップが揃っていて、お洋服や髪の色もいろいろでした。これは揃えたくなる…。時間も押し迫ってきたのでクリスマスツリーに飾り付けるベツレヘムの星を買って、お店をあとにしました。
(自宅の庭で採れた姫りんごと比較。ちいさくてかわいいです)
2日目につづく…
さと
32歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部/庭の桜を眺めながら、家族とともに過ごす日々。わが家の暮らしのもの・ことを、気ままにゆるゆる綴っていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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さと