子供が所属しているボーイスカウトで野外料理をしました。
様々なものを利用し、効率的に進めます。
炭窯はドラム缶を半分に切って使っています。子供たちも包丁使ったり千切ったり食材切りのお手伝い。

＊ホットドッグ

魚肉ソーセージを。（魚肉ソーセージはキャンプなど最終日に食べる事が多く常備します）
アルミに包んだホットドッグを牛乳パックに入れて直火で焼きます。牛乳パックが燃えて無くなったら出来上がりというワイルドな料理。
牛乳パックは万能で、お皿や広げてまな板にも使えます
＊レーズンパンケーキ
竹を切って器にしてホットケーキミックスで作った生地を流し込み焼きます。
外はカリカリ中は蒸したみたいにモチモチレーズンが効いて美味しい！

＊サツマイモのスープ
＊スパムとコンビーフで油と味付けをしたキャベツ炒め←これはめちゃくちゃ美味しい！スパムがキャンプでよく使われるのは脂があるから焼きやすいからだったんですね。
＊スープを温めている間に焼きリンゴと焼き芋を同時進行。


出来上がったら超豪華！これを野外でみんなで食べる、贅沢なひとときです。調味料はほとんど使わぶヘルシーで素材を活かし美味しかったです。

多少のことは気にしない、虫が飛んできても誰も騒がず何もせず、、自然と共存するとはこういうことなんだなといつも感じます。
お片付けも早々と、いかに洗い物を減らすかでやっています。
火にかける前にお鍋の下に水に溶かした粉のクレンザーを塗っておきます。すると使用後の焦げ目取りがとても簡単。
お兄さんたちは前日からキャンプでお泊まりしていました。こんながっつり自然を都立大で催しているというギャップも笑ってしまいますが
我が家はあまりキャンプをしないのでいつと色々と教えてもらい楽しんで、勉強にもなります。

因みに頂いた焼き芋を息子が帰るなりおもむろに崩してバターを入れてチン！
そして私にいっぱい召し上がれ、と言ってくれました。
嬉しいことしてくれるじゃない。
まだまだ甘えん坊のあまちゃんだけど優しいサバイバーになってほしいなと願う母でした。