中野京子さんの「怖い絵」シリーズは好きで、よく読み返していました。
まさかそのままのタイトルで展覧会が開催されるとは!と驚いてからちょうど1年。
怖い絵展 −上野の森美術館−
今回は、どちらかというとミュージアムショップが目的でした。
でもそれだけで入る事も出来ないので、平日10:30に美術館へ着くと20~30分待ち。
平日なのに~!(この展覧は大好評で、土日は開場時間が延長されたんだそうです)
もちろん観賞時も人がわらわら・・ヒールを履いていって正解でした。
混んでいる時は音声ガイド!なのですが、今回は借りずに音楽聴きながらの鑑賞。
目玉である「レディジェーングレイの処刑」にはやはり人人人・・
何より、こんなに大きかったんだ!とビックリ。
本で読んでいても、実際の絵画がどれほどのスケールかなんて気にしないんですよね。
改めて、臨場感って感動なんだなぁと思っていました。
ミュージアムカフェの近くで、キルケーと写真も撮れます。
写るのはやっぱり男性がいいかも・・・
そしてショップでお目当ての、マックスクリンガーのペーパーカバーを購入!
名前の通り、自分で折ってつくる紙のブックカバーです。
紙の質感と、まるでそこに直接書かれたかのような色合いで、かっこいい。
5枚セットですが、もっと言うと、10枚すべての画で作ってほしかったなぁ・・
折るのがもったいないので、観賞用です。
それから、予定外にサロメのハンカチも買いました。
気持ち悪いと思われるかもしれないけど、美しいから良いのです
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休みたくて休みたくて、急きょ取った有休。
お天気も悪くなく、美術館以外はカフェもすんなり入店できて、やさぐれていた心が修復されました。
明日香
35歳/夫/料理部・美容部/北海道出身です。ランニング、美容、美術館巡り、ときどき旅行をしています。相変わらず苦手な料理と整理整頓を今年も目標にしています。Instagram:@kmr28ask
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明日香