雨続きの週末。エネルギー満点の子どもとどこでどう遊ぶか、本当に悩みます。
先週ふと思い立ち、東京おもちゃ美術館へ行ってみました。
美術館は、20,000個の木のボールがあったり、けん玉やコマなど日本の伝統的なおもちゃもあります。おもちゃ学芸員の方もいて、遊び方を教えてくれたり、一緒におもちゃを作ったり、ふれて遊べる美術館です。

行ってみると、たくさんの子ども達と家族であふれていました！
偶然「東京おもちゃまつり」というイベントが開催されていました！！
元々学校の校舎を利用してできているのですが、体育館や教室に所狭しと出展していて熱気がすごかったです。

木で作る「タマゴカー！」

最初に息子の目に止まったのは、木で作る「タマゴカー！」
1. 木のタマゴ本体とタイヤを4つ選び
2. 本体に丸や星、ハートなどのシールをはり
3. その上からカラースタンプをペタペタ押す
4. シールを剥がして模様の完成
5. 軸に車輪を木槌でトントンたたいて取りつければ、できあがり〜！

設置されていた坂道で何度も何度も走らせて、大満足！！

不思議な動きの「宇宙のたまご」

1. アルミホイルに絵を書いて
2. ビー玉を四角く二つ折りに包んで端を少し折る
3. 四角いタッパーにいれてシャカシャカふる
4. なんとなく丸くなれば完成！

宇宙のたまごを取り出すと、なんともいえないウニャウニャした動き！
たまごが潰れてしまっても、シャカシャカすれば丸く元どおり。

もう一つのボトルは、色液体をスポイトで垂らすと、混ざらずに丸い玉になるものです。自由研究の時期に出回るみたいですよ。

子ども自身が作ったおもちゃ。愛着がわいているようで大事にしています。
身近にあるもので、簡単におもちゃが作れることに気づかせてくれる、と同時に、既製品のおもちゃに頼りっぱなしなことに反省する日となりました。