今回の旅、大人（主に母）メインのプランにならぬよう、バランスよくをモットーに盛り込んだ、こどもたちワクワクプラン。

まずは、『HONOLULU ZOO』。親子とも、初めて行きました。何に興奮したかって、園内の至る所にある芝生の広場！（動物園に行ったのにそこ？笑）大きな木の下に広がる広い芝生！海外の方が公園などの木の下でお昼寝をしている映像をテレビで何度か観たことあるのですが、本当にあの気持ちがわかるといいますか、木漏れ日の癒しとかあのゆっくり時間の流れるスピードとかに身を任せ、時間に余裕があれば私も寝っ転がりたかった！（冒頭の写真はまさに園内の一角。）動物園だけど、それだけじゃない癒しの空間♡

こちらは、園内にある小さな子供向けゾーンの入り口。やぎに触れたり、鯉がいたり、牛がいたり。こちらの近くの広場には公園にあるような遊具があり、そちらでも子供たちは大興奮。でも、園内で彼らが１番興奮していたのは、園内に解き放たれた孔雀を追っかけまわしていた時。パパラッチのごとくカメラで激写していました。まぁ、そんなものですよね。（笑）

お次は『Sea Life Park』。ワイキキからバスで４０分くらいでしょうか。イルカと触れ合える水族館です。鳥とも触れ合えます。こちらでは、日本から事前予約で『ドルフィンエンカウンター』に申し込んでいき、体験してきました。イルカと同じプールに入り、飼育員さんの指導の下、手の動きで指示を出してイルカに遊んでもらったり、握手したり、キスしたり、体に触れたりできます。

こちらのプールで触れ合えます。

イルカとキス♡子供たちの年齢上、大人も要参加だったので、もれなく我らおじさん＆おばさんコンビも参加。イルカとキス、南国っぽいイベントにこども以上にワクワクが止まらない親。（特にわたくし。笑）

体験が終わると園内をブラブラ。イルカショーの水槽です。ショーも観覧したのですが、日本のそれとは違い１０分弱のショーでイルカのジャンプは１回あるかないか。まったりゆったりのショーで、穏やかな午後。

園内には小鳥と触れ合える場所も。こちら、日本の動物園にもあるような天井の高い鳥用の檻にたくさんの小鳥が放たれています。棒についた餌（檻内のベンチの上の箱の中にあって、無料であげることができます。）を高く頭上にあげて待っていると鳥が飛んできて食べてくれる仕組み。これが本当に楽しくて、親子ともども、時間を忘れ小鳥たちと戯れました。

熱帯魚とも触れ合えますよ。こちらには、レタスが準備されていてお願いするとスタッフの方が下さいます。水中にレタスを漬けると面白いほどにお魚が寄ってきます。小魚は近寄ると逃げるイメージですが、こちらではあちらからガンガン寄って来てくれます。（笑）

『Sea Life Park』、広さはそこまで広くなく、どちらかというとこじんまりした園ですが、その分１つ１つの展示をじっくり味わうことができて、近所にあったら通いたいなぁと思うほのぼのとした素敵な園でございました。

お次は、ダウンタウンのカメハメハ大王像があるハワイ州最高裁判所。もちろん、メインは大王像の見学ですが、我が家、特に夫を除いた３人が海外の刑事ドラマ『ハワイFIVE-O』が大好きでして！！

こちらの場所の左手は劇中で登場人物がよく車やバイクを停めている場所。（だと思います。笑）親子３人で、「この場所、チン（登場人物の名前）がバイク停めてたよね～♪覚えてる？」とキャッキャと盛り上がりました。（笑）

そして、こどもたちの最大の楽しみだったのがハワイ！！え？そうなんです、ハワイ最終日にしてやっとワイキキビーチに行けたのですが、こどもたちはこの海のことをハワイだと思っていたのです（笑）。なので、海に行く日までずっと毎日、「ねぇ、ハワイはまだ？ハワイはいつ行くの？」と聞いていました。（旅行前に「今度ハワイに行くんだよ～」と見せてた映像だったり写真が、ワイキキビーチを空撮で写したよく見るあれだったので、こどもたちはビーチ＝ハワイだと思っていたのです。笑）

彼らの念願のハワイ、それはもう大喜びで、見ているこちらも本当に楽しかったです♡

子ども視点で選んだ遊び場所も結局大人も大満足の楽しさで、何だ、どこに行っても楽しいやんという結末です。（笑）