2日目。
この日は日本から予約していた、メコン川クルーズ&市内観光へ。
朝、ワクワクして4時半に起きた私。なんと今回のホテル、窓無しの部屋 笑(安いツアーなので仕方ない…)。光も射し込まないため、早く外の世界が見たくてウズウズ。
6時半頃まで待ち、一人でホテルの外を散策。
すると、とっくに街は動き出している様子!さてバイクがたくさん走る道路をどう渡ろうかと、挙動不審な動きをしていたところ、自転車タクシーのおじさんに、「サイゴン川を見に行くといいよ!」と話しかけれました。
自転車タクシーに乗せられる訳でもなく、むしろ大通りを渡るのを手伝ってくれ、ホテルから数分のサイゴン川へ。
天気は良く無かったのですが、雄大に流れるサイゴン川がキラキラと朝の光に照らされ、とても美しい光景を見ることができました。
川岸にたくさんのタワーマンションを建設するためにサイゴン川を埋め立てているとのこと。その埋め立て工事は日本が協力している、とおじさんが教えてくれました。
その後ホテルで朝食を済ませ、バスに乗り込み、メコン川流域へ。2時間ほどかかる、とのことで、ホーチミン市内から離れ、のどかな田園風景を見ながらのバスの旅。
実は今ベトナムは雨季。
朝バスに乗り込んだ時は曇り空、それがメコン川に近づくにつれ、激しい雨に。。。
そして、到着した時は豪雨でした。
波立つメコン川を見て、これじゃあ船には乗れないな、と思っていたのですが、カッパを渡され、ほんのほんの少し雨がましになったところで、「はい、行きますよー!」とガイドさんの声。
恐怖を通り越し、笑うしかない状況。救命胴衣を身に付け、息子の手をしっかり握り船に乗り込みました。
メコン川は6カ国を流れる川で、一番最後に流れる国がベトナム。最後にベトナムを流れ、海に繋がるとのこと。また、川の茶色は元々の色で、微生物を豊富に含んでいるそう。たくさんの川魚がとれるようで、人々の暮らしに欠かせない川…ということを波に揺られながらガイドのHoaさんが教えてくれました。
少々雨がましになってきたところで対岸に到着。メコン川流域での生活を色々と見せて頂きました。
ココナッツキャンディーや蜂蜜を食べたり、南国フルーツを頂いたり。
夫は首に蛇を巻いたり 笑
最後は待ちに待った手漕ぎ船に乗船。
船着場は大混雑 笑
まさにリアルジャングルクルーズ!雨降りながらも船に揺られジャングルを抜けていく様子を満喫しました。(トップ写真)
ちなみに、どんな状況でも、息子は動じず楽しそう。一番動揺していたのは私でした。。恥
その後、またボートで対岸の船着場に戻り、お昼ごはんのレストランへ。
メコン川の川魚を丸々揚げたもの(美味!)や、生春巻き、フォーなど、たんまり頂き、無事にメコン川クルーズを終えてほっと一息、ツアーの皆さんと楽しいひと時を過ごしました。
今回、3泊4日の予定で、あまり時間が無いため、メコン川クルーズのツアーに申し込むか悩みましたが、ホーチミンでは見れないような景色が見れて、参加して良かったと心から思いました。また、ツアーに申し込むことで、ベトナム人のガイドさんが、ガイドブックでは得られない情報を伝えてくれます。これもまたツアーの醍醐味ですね。
2日目もまだまだ半日。残り半日は市内観光へ…その様子は次のブログへ→→☺
Mari
33歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/自然溢れる町で、季節のお野菜を作りながら暮らしています。趣味のアクセサリー作り、始めたばかりの裁縫・・・など自分らしく暮らしを豊かに過ごせたらと思っています。
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Mari