我が家の子供たちの幼稚園は
本日終業式でした。
夏休みは何をしよう…
どこに連れて行こうか…
そんなことをボーッと考えているうちに
あっという間に時が経ってしまいました。
普段幼稚園に通っている上ふたりの子供たちとの
関わりが密になる夏休み。
2歳差育児で悩みの種となるのがきょうだい喧嘩。
この喧嘩の仲裁をしなければいけない機会が増えると思うだけで、
母としてはグッタリ…。
そんなことを考えながら最近買った本がこちらでした。
『きょうだいの育て方』
我が家は息子が年長、娘が年少です。
今年の春、娘が幼稚園に入園し、
人との関わりが増えたことで、ぐんと成長しました。
幼稚園というコミュニティに属することで、
決まりを守ったり、お友達と協力したり。
家庭内だけでは教えられないことを
たくさん吸収して帰ってくるので、
いつも驚かされます。
それでも家に帰ってくると、
「○○が○○ちゃんのやつ壊した~!!!」
などが日常茶飯事です。
きょうだい喧嘩ひとつとっても、
いろいろなパターンがありますが、
家で起きたものに関しては、
ママが「仲裁しなきゃ!」と思ってしまうものです。
でも、この本を読んで
私が勝手に背負っていた
「仲裁しなければいけない」という概念が
スッと消えました。
『きょうだいげんかは
人間関係を学ぶ最高のトレーニング』
『ママのするべきことは、仲裁ではなく、
言葉での解決の方法を教えること』
(「きょうだいの育て方」 小﨑恭弘著 より)
なるほど~と思うことがたくさん書かれていました。
もちろん、中には身体を張って
仲裁しなければいけない場面もあるかもしれないし、
いつもいつも綺麗ごとばかり言ってられないときもあります。
でも、毎日子供たちと過ごすときこそ、
ふとしたときに
「あ~こんな考え方もあったな…」なんて思えたら、
私もまたひとつ成長できたかな、と思います。
子供だけでなく、ママも日々成長。
長い長い夏休み…
まだ始まったばかりです。
naho
会社員 / 埼玉県 /
38歳/夫・息子(12歳)・娘(10歳・7歳)/料理部・美容部/100人隊になってからたくさんの出会いと貴重な経験をさせていただき、早10年目となりました。おいしいものや話題のものが気になってしょうがないタイプ。日々のストレスは、お菓子作りとバレエのレッスンで解消します。今年度も、好きなものを追及しながら楽しい毎日を送りたいと思います。身長164㎝
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