息子の幼稚園に夏まつりという行事があって、浴衣、甚平、Tシャツなど服装はなんでもOKのルールだったので去年はテキトーに着て行ったのですが、女の子だけでなく男の子もみんなデパートで買うようなちゃんとした浴衣や甚平でキチンとしていて肩身が狭かった。。今年は甚平を縫うことにしました。
紺のリネンで縫ったら、すごく地味になってしまい、ラメゾンブランシュで買った
テープを縫い付けました。横に並べてあるのもラメゾンブランシュのもの。
私はうめだ阪急の手芸売り場で買ったのですが
広島のお店にもいつか行ってみたいんです。
ヨーロッパのアンティークの手芸用品が並んでいて見飽きません。
祇園祭(後クリップ参照)に着せていきたくて夜なべしたのに、いざ着せたら「(リネンが)チクチクしてかゆいから着ない」と言い出し、泣きそうになる私。木綿にしたら良かった。。↓下にTシャツとステテコを履かせたら着てくれましたが、帰りにもう脱ぐって言って脱いでました。何度か洗濯したら風合いが柔らかくなるでしょうか。
100年くらい前は日本のお母さんは皆、家族の浴衣や甚平を手縫いで縫っていたんだなーと思うとスゴイと思います。今でも山鉾巡行に出るための浴衣(鉾ごとにデザインが違う)を毎年手づくりする奥様もおられるそうです。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち