Urban Research DOORSの本のセレクションが好きで、服はそこそこに、いつも書棚の前で何分も本を眺めています。(特に京都の三条通りにあるお店は本が充実!)
先日お買い上げしたのがこの二冊。
絵本は図書館で借りるばかりなのですが、絵のタッチと優しいお話の内容に惹かれて購入しました。
庭をつくろう!というタイトルそのまま、主人公家族がお庭の広い新しいお家に引っ越してきて、どんなお庭にしようか一人一人計画し、花や野菜を植えてお庭を作っていくお話です。
お庭作りにワクワクする子供たち、そのお庭で春夏秋冬を楽しく過ごす様子は、本当に可愛らしくて愛おしくて。その目の輝きが伝わってくるようです。
わが家の畑づくりでは、息子に小さな区画を与えて自由に野菜を植えてもらっています。
そんな光景と重なり、就寝前の読書タイム、親子で楽しくページをめくりました。
もう一冊は松浦弥太郎さんの本。
「日々の100」を以前から愛読していて、続編(といっても5年以上前に出版されています…)が気になりながらも、なかなか本屋さんで出会えずにいた一冊。本当はネットですぐに頼めばいいのですが、こうやって本屋さんで出会って手にする時間が好きなのかも…。
今回もまた松浦弥太郎さんらしい愛する100品が詰まった一冊。
通勤電車で1ページ1ページ、「次はどんな一品なのだろう」とワクワクしながら読み、読み終えたとき、慌ただしい日常に欠けていた何かを取り戻したような、そんな充足感でいっぱいになりました。
繰り返し読みたいDOORSで出会った二冊。毎回読むたびに新しい発見がありそうな、そんな気がしています。
Mari
33歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/自然溢れる町で、季節のお野菜を作りながら暮らしています。趣味のアクセサリー作り、始めたばかりの裁縫・・・など自分らしく暮らしを豊かに過ごせたらと思っています。
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Mari