恒例の梅仕事。ここ3年ほど、梅酒もシロップも漬けず、梅干しだけを作っています。
今年もそのつもりで、オーケーに完熟梅が大量入荷するのを待ち、3キロ買ってきました。
(余談ですが、われわれ庶民のつよ〜い味方・オーケーストア・・。先日、毎日聞いているTBSラジオの「ジェーン・スー 生活は踊る」のスーパー総選挙でみごと一位に輝いてました!さすが我らがオーケー!2位にダブルスコア差をつけての堂々たる受賞でした)
さて、梅をザルにあけ、ヘタを取る用の竹串を用意し・・と下準備をしていると、「何やってんの〜?」とそばに寄ってきた息子。昨年まではあまり興味を示さなかったんですが、「梅干しを作るのにこれからヘタを取るんだよ〜」とひとつ竹串で取って見せると、目を輝かせて「おれもやる!」とのこと。まじかー!
育児歴10年目にして、初の快挙であります!!(感涙)
というわけで、急遽竹串を2本に増やしてヘタ取り作業開始。
完熟だから柔らかいし、皮破けちゃうといけないから、優しくしてね。と最初に頼んでおいたら、意外と丁寧にやるじゃないですか息子。
途中飽きるか、もしくはヘタを全部取ったら満足するかと思ってましたが、ちゃんと洗って丁寧に拭いて・・のところまで一緒にやってくれました。感激。
全部梅干しにする予定だったけど、息子は梅干しが苦手。せっかく手伝ってくれたので、今年は息子にも味わってほしいと思い、やはり1キロだけ梅シロップも漬けることにしました。(3年前に漬けたときは飲まなかったけど!もしかしたら飲めるようになってるかもしれないし!最近、梅ガムや蒟蒻畑の梅味は食べてるし・・!)
急に漬けることにしたので、こだわりの砂糖とかじゃなく、買い置きの氷砂糖です(笑)それを、ちゃんと秤で重さを測って、なるべく完熟しきってない梅を選んで、交互に重ねていきます。
梅、氷砂糖(一粒とってじっと見る)、梅、氷砂糖(パクッ)、梅、氷砂糖(もひとつパクッ)、梅、氷砂糖(さすがに「虫歯がひどくなるからやめなさい!」と止めました)、梅・・・・。
最後にしっかり蓋をして、できあがり。
そろそろ飲み頃なので、一緒に飲める日が楽しみです。かき氷にかけてあげたら喜ぶだろうな♡
おまけ
シロップを仕込んだ翌々日の息子。初めての宿泊学習に行ってきました。
大きくなったのう・・・!
yuki*
39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部、料理部/横浜在住、大阪出身。港が見えそうで見えない丘の上の古い一軒家で、息子と年上の旦那さんと猫のリサと一緒に、楽しく暮らしています。本とラジオと美しい布が好き。がま口のお店をやっています。一度しかない美しい日々を、あたたかく綴りたいと思います。Instagram:@yukiiphone
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