少しまえから、玄米ごはんを始めました。
これまでは、田舎から送ってもらう玄米を毎日精米機で三分づきにしていたのですが、図書館でいろいろな本を読むうちに、やっぱり玄米、はじめてみよう!と思い立ちました。
それまでも、新婚当初は白米と玄米を半分ずつ入れて炊いてみたり、玄米だけにしてみたりしていたのですが、どうにもやっぱり食べづらくて挫折していました。それもそのはず、炊き方は自己流だし、お米を浸水させることもせず。水の加減もほぼ同じくらい?!それではもちろん美味しくなるはずありません…。
意を決して玄米の炊き方をあれこれ調べ、毎日水の量の加減を実験しながら変えていき、家族みんなで感想を言い合い食べ比べたなかで、わが家で使っている無水鍋で美味しく炊ける方法を編み出しました。
分量は、
玄米 3合につき、水 900ml
・炊き方・
①玄米をしっかり洗って、もみ殻などあれば取りのぞき、水気をきります。
②玄米の入った無水鍋に分量の水を入れて一晩冷蔵庫に寝かせます。
③翌朝、火にかけます。最初は強火で、カタカタ音がして吹きこぼれそうになったら、ごく弱火にして40分炊きます。火を消して20分蒸らします。
あくまで、わが家のコンロで、わが家の無水鍋(ちなみに大きい方のサイズ)での場合ですので、どのご家庭にも当てはまるわけではないと思いますし、素人の自己流も加わっておりますのでご了承くださいませ。。
画像の写真が炊き上がったばかりの玄米です。
毎日カニ穴がきちんとあいて、食べやすい玄米ごはんです。ただ、オーガニックなお店さんでいただく玄米ごはんとは、やっぱりどうにもモチモチ感が違っていて。圧力鍋で炊けば、きっとモチモチになるんだろうな…と、圧力鍋に想いを馳せたりもするのですが、まだしばらくは無水鍋を日々愛用したいとおもっています。
ちなみにですが玄米ごはん、炊くのに時間がかかるので、早起き習慣が身につきました??
さと
32歳/夫・娘(6歳)/手づくり部・料理部/庭の桜を眺めながら、家族とともに過ごす日々。わが家の暮らしのもの・ことを、気ままにゆるゆる綴っていきたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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さと