昔勤めていた会社の同僚が、大阪から遊びに来てくれたので、ご案内しました。
年に何度か友達や家族が訪ねてきてくれるのが、観光地に住んでいる特権だなぁと思っています。
「青い池」
天気が良かったので、青がそこそこ青くてラッキーでした。(表現が難しい)
青い池が有名になる前、噂で聞きつけ、一人で行って、近くのカフェで働く知り合いに尋ねたら、
「あそこは射的場も近いし、熊もいるし、一人で行っちゃいけないよ」と言われて断念したのが忘れられません。
今では道も舗装されて、駐車場もあって、この日も観光バスが3台いて、すっかり観光地。
さて、それから…
「ファーム富田」
屋外のラベンダー畑が一面紫に染まるにはまだ2ヶ月早いので、ハウスで堪能。(トップ画です)
視覚と嗅覚で堪能した後は、味覚でも・・・
濃厚! 私、実はラベンダー味が好きです。
この他にも3カ所巡ったのですが、ベタすぎて写真を撮ることを忘れていました!
今回来てくれたのは、大阪駅の目の前のきらびやかなビルで働いていた時代の同僚なのですが、
私が20代半ばで会社を辞めて、北海道の、しかも札幌ではないこんなド田舎に移住すると言った時、
皆、「なんで北海道?!」「信じられない」と言った様子で目を丸くしたこと、忘れられません。
(もちろん否定的な意味ではなかったですが)
あれから9年・・・田舎すぎて嫌になるどころか、田舎だからこそ自分が何にも流されることなく、
自分で自分の生き方を決められるこの街がどんどん好きになります。
「次は、他の子も連れてくるで!」と言ってくれた同僚たち。
9年前の皆の驚きが、納得に変わったかな、と感じた1日でした。
タミオ
35歳/二人暮らし/心の豊かさを求め、北海道の田舎へ移住して10年以上が経ちました。出張や旅行で国内を飛び回っており、各地の味覚に巡り会うことが元気の源です。仕事中心の日々ですが、おしゃれやお買い物も更に充実させたいです。
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タミオ