年明けくらいから週2回夫のお弁当を作っているのですが
あまりにも色彩に欠けるので
「大相撲の親方夫人が作る愛情弁当」
須藤恵理子さん(現在九重親方夫人)
を買ってみました。
絵画のようにも見える美しいお弁当達、
最初は画集を見るように眺めているだけだったのですが
熟読していく内に部分的には取り入れられそうな
ところを見つけました。
紫キャベツのマリネは色のアクセントになり味も美味しい。
アイスプラントはプチプチした触感が面白いです。
左下はスパムと卵焼きを市松模様に並べたスパム丼。
左上の紅白なますは親方のお弁当では
1月にかぼすにはいっているそうです。それと海老フライ。
上にあるのはスナックえんどうにキヌアとマイクロトマトを入れる、と書いてあったのが材料が揃わず、プチトマトを切ったのと大豆。下にマッシュルーム炒めを敷いています。手前はバラハム、中央にカボチャのマッシュ。クリームチーズのテリーヌはサルボ恭子さんのレシピです。1つ1つは難しくないのですが、全部で2時間くらいかかってしまいました。恵理子夫人は場所中だけ年3回と言っても、すごく手まめな方なんだなぁ、と想像します。
夫も息子も美味しい美味しいって食べてくれた。
華やかさと男の人も満足できるたんぱく質を
両立させているレシピだと感じます。
これは万博公園に行ったときのお弁当でした。
毎日のお弁当でなかなかここまでは
できませんが、部分的に色のキレイなものを
取り入れられるようになりたいと思います。
以下、個人的な育児日記
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息子は毎日でも遠足に行きたいそうで
幼稚園の先生と私は困っている。
毎日今日は遠足じゃないのかとか
先生が遠足ですと言ったからおにぎり作ってとか。
(先生言ってない)
それで万博に家族遠足に行ったのですが
息子的には幼稚園バスで
クラスのみんなと行きたいらしく
これは遠足じゃないという顔でした。
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わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち