カナダに暮らしていて、毎年ハロウィンの時期に感じること。
それは、子どもたちはもちろん、「年に一度のイベントを思いきり楽しもう!そして、みんなを楽しませよう!」という大人たちの熱量が、とにかくすごいということ。
住宅街のデコレーションも、なかには「飾りつけ」という言葉では片づけられないほど、気合いの入ったお宅が。
2年前に訪れた市内でも有名なハロウィンハウスでは、なんと家の前の道路がパトカーによって通行規制され、フードトラックまで登場。

ここ、普通の住宅街ですよね?(笑)

もはや地域の一大イベント。子どもも大人も大興奮でした。
お隣さんと一緒に、ホグワーツを作っちゃったそうです
そして今年。
SNSで話題になっていた、別のハロウィンハウスを訪れてきました。
テーマは、なんと「ハリー・ポッター」!
しかも、お隣同士の2軒が協力して、一方のお庭にはホグワーツ魔法魔術学校、もう一方にはホグズミード村を再現しているんです。
2021年に「子どもたちに忘れられない思い出を作ってあげたい」という想いからスタートし、今年で6年目。
毎年少しずつアップグレードされているそうですが、その完成度がすごくてビックリ。
禁じられた森を思わせる巨大グモのアラゴグに、天井からキャンドルが浮かぶ大広間。


わたしたち、しっかりここで乾杯しながら写真もパシャリ📷
薬草学の温室には、引き抜くと絶叫するマンドレイクも。

そして、今年新たに追加されたというダンブルドア校長の校長室には、組分け帽子、不死鳥フォークス、記憶をたどる魔法の道具「憂いの篩(ペンシーブ)」も。


暖炉には人の顔が浮かび、魔法薬の大釜には怪しげな目玉がゴロゴロ。



今年新たに加わったという、ホグズミード村のパブ「猪の頭亭」も雰囲気たっぷり。


どこを見ても細かな仕掛けがいっぱいで、思わず「これも作ったの!?」とツッコミたくなるほど。
もはやハロウィンの飾りつけというより、個人宅でテーマパークを運営しているレベル。
雪がちらつくなか、行列まで!
ちなみに、ハロウィンの2週間前からこうやって自宅を開放してくださっているのですが、このところ私たちの住むカルガリーは、雪がちらつくなかなかの寒さ。
今年も案の定、雪がちらちら。
それでも、SNSで大きく話題になっていたこともあり、想像以上の長い行列ができていました。
そんな寒空の下、家のオーナーさんたちも本格的な仮装姿でゲストをお出迎え。



そのサービス精神には、ただただ脱帽です。
さらに素敵だったのが、フードバンクへの寄付コーナー。

このハロウィンハウスは無料で楽しめるのですが、訪れた人たちが善意で食料品を寄付できるようになっていました。
楽しいイベントが、誰かを助けるきっかけにもなる。
こういう取り組みって、心が温まりますよね。
大人が本気で遊ぶって、いい!
子どもたちを楽しませたいという想いから始まったハロウィンハウス。
でも、ここまでくると、作っている大人たちが一番楽しんでいるのでは?なんて思ってしまいます笑。
自分たちが楽しむことが、地域の子どもたちや訪れる人たちの笑顔につながっていく。
カナダで暮らしていると、そんな大人たちの遊び心やサービス精神に出会うことがたびたびあります。
何歳になっても、好きなことに夢中になれる大人っていいな。
雪がちらつく寒い日でしたが、なんだか心がぽかぽかするハロウィンハウスでした。
皆さんも、素敵なハロウィンをお過ごしくださいね。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
49歳/夫(ポーランド人)・娘(13歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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