父から届いた里山の栗
父から里山の栗が届きました。 手に取ると、山の空気まで一緒に運ばれてきたようで、 季節の始まりをそっと知らせてくれる存在でした。
とはいえ、栗仕事はなかなかの根気がいるもの。 今年は思い切って“冷凍してからむく”方法を試してみたら、 鬼皮も渋皮も普段よりもすっと軽くはがれて、驚くほど楽になりました◎
重い腰をあげるまでが一番のハードルなのに、 始めてしまえばコツコツと手を動かす時間が気分転換になっていました。

むいた栗は、家にあったタコ糸とお茶パック袋を使ってそっと形を整えながら煮含めていきました。
特別な道具ではなく、家にあるものを組み合わせて、季節の台所仕事を進めていく感じが、なんだか好きでした。

どんどん短くなる秋の季節。季節が静かに切り替わるときに、里山のものを使ったお菓子作りの時間が生まれることが、ひそやかなうれしさになっています。

マロングラッセのシロップは、パンにつけたり、そのままでももちろん美味しいのですが、今日は煮詰めたシロップをヨーグルトにひとさじ落として、ささやかなデザートにしました。
栗とラム酒の香りがふわりと広がって、静かな午後にちょうどいい甘さになりました。

TB - サナ
会社員 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(13歳)・猫/手づくり部・料理部・美容部/心も身体も「柔軟だけど芯のある人」を目指しています。シンプルなものやことに惹かれます。趣味はヨガ(RYT500)や登山でお菓子作りも好きです。なるべく衣食住バランス良く暮らしたいなと思っていますが、日々は……。LEE100人隊の活動では、素敵なみなさんに暮らしを楽しむヒントをいいただいてます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします
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